![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e5/bb01fa1abe1ce8835bbbdb304cfe24eb.jpg)
写真は、私の首筋。
分かりにくいかも知れないが、首の上にチョコンと異物が乗っかっている。
これは小さな瘤のようなモノで、プニプニとしていて、触感だけだと小さなグミのような感じ。
ハッキリとした記憶はないが、たしか今から20年ほど前に突然ワタシの首筋に現れた。
別に痛みもないし、襟付きのシャツを羽織ればギリギリ見えない箇所だったので、今まで別段気にすることもなく、放っとらかしにしておいた。
しかし先月の上旬頃、風呂上がりにふと洗面台の鏡に映った首筋を見た時に、以前よりもこの褐色の異物が大きくなっているような気がした。
痛みがないからといって、このまま放置し続けるのもいかがなものか・・・
ワタシも、先月51歳になった。
もう何があってもおかしくない世代だ。
もしかしたら、もしかする・・・こともある。
なので、昨日、至近の皮膚科に行ってきた。
診察室に入り、先生に来院の理由を告げ、恐る恐る首筋を見せた。
「あ、イボだね」
先生、即答。
「イボには固いのと柔らかいのがあるから。これは、柔らかいヤツです」
たぶん、よくある症例なのだろう。
先生の口調は、いかにも言い慣れた言葉使いだった。
その後、先生は細い綿棒を数本取り出し、
「ちょっと滲みるかも知れないけど、我慢して」とワタシに言うと、その綿棒を首筋に当てた。
確かに少しピリッとした痛みが走った。
後で尋ねたら、首筋のイボに「液体チッ素」を塗ったのだそうだ。
これで1週間ほどで、ポロリと取れるとのことだった。
帰宅後、家族に報告した。
ワタシの話に、娘が残念そうな顔をしていた。
その理由を尋ねたら、
「小さい頃、抱っこされた時に、必ずそのデキモノが目の前に見えてたのよ。なんでもお父さんはゴミを首に付けてるだろうって、いつも思ってた。取りたくて取りたくて仕方がなかった」
思わず笑ってしまった。
最初に書いたが、このイボが現れたのは、20年くらい前だから、ちょうど娘が生まれた頃だ。
そうか。
分かりにくいかも知れないが、首の上にチョコンと異物が乗っかっている。
これは小さな瘤のようなモノで、プニプニとしていて、触感だけだと小さなグミのような感じ。
ハッキリとした記憶はないが、たしか今から20年ほど前に突然ワタシの首筋に現れた。
別に痛みもないし、襟付きのシャツを羽織ればギリギリ見えない箇所だったので、今まで別段気にすることもなく、放っとらかしにしておいた。
しかし先月の上旬頃、風呂上がりにふと洗面台の鏡に映った首筋を見た時に、以前よりもこの褐色の異物が大きくなっているような気がした。
痛みがないからといって、このまま放置し続けるのもいかがなものか・・・
ワタシも、先月51歳になった。
もう何があってもおかしくない世代だ。
もしかしたら、もしかする・・・こともある。
なので、昨日、至近の皮膚科に行ってきた。
診察室に入り、先生に来院の理由を告げ、恐る恐る首筋を見せた。
「あ、イボだね」
先生、即答。
「イボには固いのと柔らかいのがあるから。これは、柔らかいヤツです」
たぶん、よくある症例なのだろう。
先生の口調は、いかにも言い慣れた言葉使いだった。
その後、先生は細い綿棒を数本取り出し、
「ちょっと滲みるかも知れないけど、我慢して」とワタシに言うと、その綿棒を首筋に当てた。
確かに少しピリッとした痛みが走った。
後で尋ねたら、首筋のイボに「液体チッ素」を塗ったのだそうだ。
これで1週間ほどで、ポロリと取れるとのことだった。
帰宅後、家族に報告した。
ワタシの話に、娘が残念そうな顔をしていた。
その理由を尋ねたら、
「小さい頃、抱っこされた時に、必ずそのデキモノが目の前に見えてたのよ。なんでもお父さんはゴミを首に付けてるだろうって、いつも思ってた。取りたくて取りたくて仕方がなかった」
思わず笑ってしまった。
最初に書いたが、このイボが現れたのは、20年くらい前だから、ちょうど娘が生まれた頃だ。
そうか。
そういう意味では、この異物も、立派な家族の一員だったのかも知れない。
・・・そんなわけねぇか(笑)
・・・そんなわけねぇか(笑)
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