りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

「疾走」の舞台。

2008-06-22 | Weblog
読書が趣味です。
今年に入って読みふけっているのは重松清。
先日、彼の長編小説「疾走」を読み終えました。
良い小説でした。

なんとも形容できない余韻が胸に残っているうちに・・・と思い、
小説の舞台のモデルとなったと推測される、岡山県の児島干拓地に
クルマを飛ばして行ってきました。

物語では、一面広大な田んぼが広がっているイメージでしたが、
実際は、田んぼの間にポツポツと住宅が混在する、
来年政令指定都市になる岡山市のベットタウンといった感じの
場所でした。

しかし、それでも田んぼの間のあぜ道の上でぼんやりと
周囲の風景を眺めていると、主人公のシュウジやエリが、
タッタッタっと、 どこからか駆けてくるような気がしたり、
「アホどもが」と呟きながらオンボロの軽トラックで
ぶっ飛ばす鬼ケンやアカネが、どこからともなく現れるような
錯覚に陥りました。

写真は、干拓地の海側の田んぼの風景。
物語でいうところの「沖」でしょうか・・・・。

田んぼでは農家のみなさんが家族総出で田植えをされていました。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
三日坊主かと思ったら (みり)
2008-06-22 10:36:06
なぁんにもないとこっ
滑走路かと思っちゃいました。
返信する
やめないよん。 (りきる)
2008-06-22 12:26:52
>みりあむさん
 三日坊主になりませんよ~。
 せっかくブログの世界に
 導いてくれたんですから。
返信する

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