昨日からはじまった「アラフォー・ハマショー」←語呂がいいので勝手に命名(笑)
今日は「River of Tears」という歌です。
この歌は、昨日取り上げたアルバム「誰がために鐘は鳴る」の前作、
1988年に発表された「FATHER'S SON」の中に収録された曲。
アルバム「誰がため・・・」より前の作品ということは、
「誰がため・・・」は浜省が38歳の時の作品なので、必然的に、
この曲を発表した時、浜省はもっと若かったことになる。
たしか、35歳前後だったと思う。
だから、厳密にいうとアラフォーの頃の歌ではない(^_^;)
でも、響くんだよ。胸に。今ごろになって。
僕は思う。
20代や30代前半は、現実の自分に目を背けてひたすら理想を求める。
しかし30代も半ばを過ぎると、否応になく、現実の自分を受け入れる
ようになるのではないかと・・・。
いったん、現実の自分と自身を取り囲む現状を受け入れ、その上で、
あらためてそこから再び何かをはじめるのが、30代半ば以降の生き方
なのではないだろうか?
そして40歳前後、つまりアラフォーというのは、そのことを確信し、
そのスピードに拍車がかかる時期なのではないか・・・。
そんな風に、今の僕は思うのだ。
この曲も、初めて聴いた18歳の頃には歌詞の意味なんて、とんと
分からなかった。
何がいいたいのか、それはもう、まったく。
“ハマショー、キレちゃったのかな?”くらいにしか思わなかった(笑)
でも、今は、分かる。
40年生きてきて、傷がひとつもない人間なんて、いない。
誰だって、潰れかけたり、折れかけたり、傷をいくつも負って、
それでも歯を食いしばって、ギリギリのところで踏ん張って、
そして立ち上がり、歩き続けて来たのだ。
そして、これからもそうやって、生きていくのだ。
それをあらためて教えてくれた。
この歌は、ぼくにとって、そんな歌だ。
「River of Tears」浜田省吾
今日は「River of Tears」という歌です。
この歌は、昨日取り上げたアルバム「誰がために鐘は鳴る」の前作、
1988年に発表された「FATHER'S SON」の中に収録された曲。
アルバム「誰がため・・・」より前の作品ということは、
「誰がため・・・」は浜省が38歳の時の作品なので、必然的に、
この曲を発表した時、浜省はもっと若かったことになる。
たしか、35歳前後だったと思う。
だから、厳密にいうとアラフォーの頃の歌ではない(^_^;)
でも、響くんだよ。胸に。今ごろになって。
僕は思う。
20代や30代前半は、現実の自分に目を背けてひたすら理想を求める。
しかし30代も半ばを過ぎると、否応になく、現実の自分を受け入れる
ようになるのではないかと・・・。
いったん、現実の自分と自身を取り囲む現状を受け入れ、その上で、
あらためてそこから再び何かをはじめるのが、30代半ば以降の生き方
なのではないだろうか?
そして40歳前後、つまりアラフォーというのは、そのことを確信し、
そのスピードに拍車がかかる時期なのではないか・・・。
そんな風に、今の僕は思うのだ。
この曲も、初めて聴いた18歳の頃には歌詞の意味なんて、とんと
分からなかった。
何がいいたいのか、それはもう、まったく。
“ハマショー、キレちゃったのかな?”くらいにしか思わなかった(笑)
でも、今は、分かる。
40年生きてきて、傷がひとつもない人間なんて、いない。
誰だって、潰れかけたり、折れかけたり、傷をいくつも負って、
それでも歯を食いしばって、ギリギリのところで踏ん張って、
そして立ち上がり、歩き続けて来たのだ。
そして、これからもそうやって、生きていくのだ。
それをあらためて教えてくれた。
この歌は、ぼくにとって、そんな歌だ。
「River of Tears」浜田省吾
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