美術館に、行ってきた。
ワタシは男兄弟の中で育ったからか、ディズニーに興味を持たず、キティちゃんやミッフィーといったキャラクターにもほとんど触れずに大人になった。
そんな中で、この『トムとジェリー』だけは、小学生の頃、毎夕テレビで放送していたからか、唯一と言ってもいい好きなキャラクターで、今でもたまにアニメを見たくなることがある。
なので、先日開催されることを知り、妻と一緒に出かけてきた次第。
大人になって分かったことがある。
物語の中で、トムは毎回ジェリーにコテンパンにやられるが、よく見てみれば、トムは何も悪いことをしていない。
騒動の発端はいつもジェリーで、そのおかげで平穏な日常の邪魔をされたトムは、ただただ元の日常を取り戻そうと七転八倒しているだけなのだ。
実直で必死。
ワタシは男兄弟の中で育ったからか、ディズニーに興味を持たず、キティちゃんやミッフィーといったキャラクターにもほとんど触れずに大人になった。
そんな中で、この『トムとジェリー』だけは、小学生の頃、毎夕テレビで放送していたからか、唯一と言ってもいい好きなキャラクターで、今でもたまにアニメを見たくなることがある。
なので、先日開催されることを知り、妻と一緒に出かけてきた次第。
大人になって分かったことがある。
物語の中で、トムは毎回ジェリーにコテンパンにやられるが、よく見てみれば、トムは何も悪いことをしていない。
騒動の発端はいつもジェリーで、そのおかげで平穏な日常の邪魔をされたトムは、ただただ元の日常を取り戻そうと七転八倒しているだけなのだ。
実直で必死。
だけど、不器用。
「正直者は馬鹿を見る」を地でゆくようなストーリー。
大人になってから見る『トムとジェリー』は、なんだか自分とオーバーラップさせてしまうことがあり、人生(いや、猫生か?)の悲哀を感じてしまうことがある(笑)
一連の写真は、美術館内で撮影OKだったオブジェの数々。
子どもの頃、テレビの前で爆笑していたトムの七変化が、立体で目にできた嬉しさ。
ワタシと妻だけでなく、来館していた人達は、みんな嬉々としてスマホで撮影していた。
ひとつだけ言わせてもらえれば、ここまで精巧なオブジェを作ったのなら、ぜひあのジェリーの家も作って欲しかった。
あの家に遊びに行きたいという夢は、50を過ぎた今でも、ワタシの中にしっかりと息づいている(笑)
大人になってから見る『トムとジェリー』は、なんだか自分とオーバーラップさせてしまうことがあり、人生(いや、猫生か?)の悲哀を感じてしまうことがある(笑)
一連の写真は、美術館内で撮影OKだったオブジェの数々。
子どもの頃、テレビの前で爆笑していたトムの七変化が、立体で目にできた嬉しさ。
ワタシと妻だけでなく、来館していた人達は、みんな嬉々としてスマホで撮影していた。
ひとつだけ言わせてもらえれば、ここまで精巧なオブジェを作ったのなら、ぜひあのジェリーの家も作って欲しかった。
あの家に遊びに行きたいという夢は、50を過ぎた今でも、ワタシの中にしっかりと息づいている(笑)
今までいろんな人と付き合ってきましたが「トムが猫だよね?」と訊いてきたのは、貴方が初めてです(笑)
その話、聞いたことがあります。
よく出来てる話だなぁ、と思う反面、非常に日本人が好みそうなあらすじだなぁ、とも(笑)