真夜中にスマホをいじっていたら、このニュースにたどり着いた。
初めて聴いたのは、高校生の時だった。
自分が生まれる前の曲だから、当時でももう十分にオールディーズになっていた。
オールディーズといえば、50年代のプレスリーやチャック・ベリーやバディ・ホリー、60年代
のロネッツとかも連想するけど、愛着という意味では、この人のこの曲が真っ先に思い浮かぶ。
やはり、映画の影響だろうか。
高校時代に初めて聴いたのは、この曲が映画の主題歌になってリバイバルヒットしていたからだ。
YouTubeにアクセスして、久しぶりに聴いてみた。
あの映画のラストは、成長し家族を持ち十分に大人の男(たしか小説家になったのかな?)になった主人公が、少年時代の自分と仲間を回顧している一人きりの書斎のシーンで終わった記憶がある。
そしてそのままエンディングロールへと移り、この歌が流れてきたのだった。
ワタシは小説家でもないし、我が家には書斎もない。
でも、家族が寝静まった真夜中のリビングで、一人きりで聴くこの曲は、悪くない。
●ベン・E・キング氏死去「スタンド・バイ・ミー」が大ヒット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000148-jij-n_ame
ベン・E・キング「STAND BY ME」