2.最終決定案と4日前のJR稲毛駅からの電話
10月18日の仕事終わりに第1案、第2案の切符を購入するため、
JR稲毛駅のみどりの窓口に行く。
最初は第1案の寝台特急「北斗星」のA寝台個室ロイヤルを取れなかったら、
第2案のB寝台ソロを購入しようと思っていたが、
いろいろと考えて最終的に第2案はパスすることにした。
今回は第3案の東北新幹線にも少し気持ちがいっていたのだ。
実際に窓口で調べて貰ったが、ロイヤルは案の定満席だった。
そこでキャンセル待ちの申し込みだけしてそのまま帰って来た。
翌日、仕事帰りに再びJR稲毛のみどりの窓口へ行き、
今度は第3案、第4案の切符を購入するべく、
まず11月19日の「はやぶさ6号」の空席状況を見て貰う。
第3案のグランクラスに空席があるということで、これを取って貰う。
グランクラスは東北新幹線全通に合わせて登場したE5系に誕生した、
グリーン車の上をいくクラスの座席で、
昔の一等車に匹敵するグレードの座席である。
それは航空機のファーストクラスを意識してつくられたという。
今回はこれを狙っていたのだが、
やはり人気のある上に座席数も少ないので無理だろうと思っていたが、
意外にも取ることが出来た。
しかもグランクラスは新幹線で初めて2+1の座席配列になっていて、
1列の方を取ることも出来たのだ。
これに合わせて18日の「スーパー北斗18号」のグリーン車と、
19日の「スーパー白鳥34号」の普通席も取得する。
最初はそれぞれの特急券と乗車券を1枚ずつ取るつもりでいたが、
窓口の職員の薦めで札幌市内から幕張のでの通しの乗車券を購入することとし、
指定特急券は別に購入することとなった。
但し、函館で下車する時には五稜郭-函館間の料金を別途払って下さいと云われる。
ここの間はスイッチバックとなるために二重に乗車することとなるためだ。
それでも通しで購入した方が安い。
距離が長いので途中下車が可能となる。
最終決定案は第3案とすることに決定し、
これに合わせてANAのホームページから11月18日羽田-新千歳間の、
ANA051便の航空券を“旅割”で購入し、同時に座席指定を受ける。
クレジット決済にしたために航空券を派手に購入したこととなっているため、
あとは当日エディ機能付きのANA MILEAGE CLUBのカードを持参するだけでいい。
スキップが使えて直接保安検査場に行くことが出来る。
京成高速バス予約センターに電話して、
JR津田沼駅からの空港リムジンバスも予約を入れ、
ホームページからホテルグランディア函館駅前の禁煙シングルも予約する。
これで準備は万端であとは当日を待つだけとなった。
「北斗星」のロイヤルはなかなか取れる切符ではないし、たぶん無理だろうと思っていた。
しかし出発の4日前の11月14日になってJR稲毛駅から携帯に、
「キャンセル待ちのロイヤルがお取れ出来ましたのでご連絡下さい」と留守電が入っていた。
ここですごく迷った。
勿論「北斗星」のロイヤルはなかなか取れるチケットではないし、
これを逃したら、もしかしたら一生乗ることは出来ないかも知れない。
それぐらい貴重はチケットなので、ここは喜んで取りに行くべきである。
しかし一方で東北新幹線「はやぶさ」のグランクラスも取れている。
これも「北斗星」ほどではないにしろ、この機会に是非乗っておきたい。
気持ち的には既に“グランクラス”に傾いている。
いろいろとと葛藤した結果、今回は「北斗星」ロイヤルは諦めることにした。
折り返しJR稲毛駅に電話したがなかなか繋がらなかったため、
直接仕事の帰りにJR稲毛駅のみどりの窓口に行き、
キャンセル待ちをキャンセルすることにした。
こうして1泊2日の強行軍で帰りは陸路の北海道の旅に出掛けることとなった。
10月18日の仕事終わりに第1案、第2案の切符を購入するため、
JR稲毛駅のみどりの窓口に行く。
最初は第1案の寝台特急「北斗星」のA寝台個室ロイヤルを取れなかったら、
第2案のB寝台ソロを購入しようと思っていたが、
いろいろと考えて最終的に第2案はパスすることにした。
今回は第3案の東北新幹線にも少し気持ちがいっていたのだ。
実際に窓口で調べて貰ったが、ロイヤルは案の定満席だった。
そこでキャンセル待ちの申し込みだけしてそのまま帰って来た。
翌日、仕事帰りに再びJR稲毛のみどりの窓口へ行き、
今度は第3案、第4案の切符を購入するべく、
まず11月19日の「はやぶさ6号」の空席状況を見て貰う。
第3案のグランクラスに空席があるということで、これを取って貰う。
グランクラスは東北新幹線全通に合わせて登場したE5系に誕生した、
グリーン車の上をいくクラスの座席で、
昔の一等車に匹敵するグレードの座席である。
それは航空機のファーストクラスを意識してつくられたという。
今回はこれを狙っていたのだが、
やはり人気のある上に座席数も少ないので無理だろうと思っていたが、
意外にも取ることが出来た。
しかもグランクラスは新幹線で初めて2+1の座席配列になっていて、
1列の方を取ることも出来たのだ。
これに合わせて18日の「スーパー北斗18号」のグリーン車と、
19日の「スーパー白鳥34号」の普通席も取得する。
最初はそれぞれの特急券と乗車券を1枚ずつ取るつもりでいたが、
窓口の職員の薦めで札幌市内から幕張のでの通しの乗車券を購入することとし、
指定特急券は別に購入することとなった。
但し、函館で下車する時には五稜郭-函館間の料金を別途払って下さいと云われる。
ここの間はスイッチバックとなるために二重に乗車することとなるためだ。
それでも通しで購入した方が安い。
距離が長いので途中下車が可能となる。
最終決定案は第3案とすることに決定し、
これに合わせてANAのホームページから11月18日羽田-新千歳間の、
ANA051便の航空券を“旅割”で購入し、同時に座席指定を受ける。
クレジット決済にしたために航空券を派手に購入したこととなっているため、
あとは当日エディ機能付きのANA MILEAGE CLUBのカードを持参するだけでいい。
スキップが使えて直接保安検査場に行くことが出来る。
京成高速バス予約センターに電話して、
JR津田沼駅からの空港リムジンバスも予約を入れ、
ホームページからホテルグランディア函館駅前の禁煙シングルも予約する。
これで準備は万端であとは当日を待つだけとなった。
「北斗星」のロイヤルはなかなか取れる切符ではないし、たぶん無理だろうと思っていた。
しかし出発の4日前の11月14日になってJR稲毛駅から携帯に、
「キャンセル待ちのロイヤルがお取れ出来ましたのでご連絡下さい」と留守電が入っていた。
ここですごく迷った。
勿論「北斗星」のロイヤルはなかなか取れるチケットではないし、
これを逃したら、もしかしたら一生乗ることは出来ないかも知れない。
それぐらい貴重はチケットなので、ここは喜んで取りに行くべきである。
しかし一方で東北新幹線「はやぶさ」のグランクラスも取れている。
これも「北斗星」ほどではないにしろ、この機会に是非乗っておきたい。
気持ち的には既に“グランクラス”に傾いている。
いろいろとと葛藤した結果、今回は「北斗星」ロイヤルは諦めることにした。
折り返しJR稲毛駅に電話したがなかなか繋がらなかったため、
直接仕事の帰りにJR稲毛駅のみどりの窓口に行き、
キャンセル待ちをキャンセルすることにした。
こうして1泊2日の強行軍で帰りは陸路の北海道の旅に出掛けることとなった。