林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

小樽・函館の旅 3.

2012-01-18 | 鉄道・旅行
 3.朝焼けのフライト-旅の始まり

当日は07:00の飛行機に乗るため、初電に乗って津田沼に行き、
05:05JR津田沼駅発の空港リムジンバスに乗り、羽田空港第2ターミナルに向かう。
JR津田沼駅発の空港リムジンバスは京成バスと東京空港交通との共同運行で、
京成津田沼駅を経由して羽田空港第2ターミナル、羽田空港第1ターミナル、
羽田空港国際線ターミナルと停車していく。
空港発は券売機で便指定のチケットを購入し、順番に並んで乗車するのだが、
空港行きは事前に予約することができ、
予約客が乗車してから空席がある場合、予約なしの客が乗車することができる。
しかしこのリムジンバスを何度も利用しているが、満席で断られているところは見たことがない。
それでも万が一のことがあるので利用する時には必ず予約を取ることにしている。
空港に到着してすぐに保安検査場に向かう。
Skip対応なので発券作業をすることなく直接いくことができる。
無事に保安検査場を潜り、出発までの待ち時間に、
売店で空弁とお茶を購入してベンチで朝食として喰う。
新千歳空港行きのANA051便は07:00に羽田空港を出発する。
飛行機に乗り込むとのどの外は雲は多少多いものの、悪い天気ではなかった。



今回の座席は2階席であり、窓の下には丸い機体の上部を利用したためにスペースがあり、
そこは物入れとしても利用できるようになっていた。
何度も飛行機を利用していて、たぶん2階席も何度か利用したことはあった筈だが、
窓下に物入れがあることとは初めて知った。
離陸すると雲を超えて上空に出た。
やはり雲が多いために地上は見えず、雲の絨毯が広がっていたが、
しばらく行くと雲も途切れはじめ、窓の外には朝焼けも見えた。



到着は少し遅れたが、それでも予定していた09:04新千歳空港始発のエアポート91号に間に合った。
エアポート91号は721系が充当されていて、先頭車の一番前の座席をキープした。
JR北海道の721系はデッキ付き3扉の交流近郊形電車で、転換クロスシートになっているのだが、
最前席は車椅子のために一人掛けになっているのだ。
新千歳空港から小樽までは1時間24分、10:29に小樽駅に到着した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする