4.目が点-ブルーシートと“しずか号”
新千歳空港から小樽まではKitakaの利用可能区間である。
KitakaはJR北海道の電子マネー機能付きのIC乗車券で、
JR東日本のSuicaにあたる。
そしてKitakasとSuicaは相互利用が可能となっており、
今回は持参したSuicaを利用した。
改札を出てまず旅行用バッグをコインロッカーに入れる。
ここでもKitakaを使って利用できるキーレス、コインレスのコインロッカーがあり、
ここでも相互利用できるSuicaを使って利用する。
荷物を入れてタッチパネルにロッカー番号を入力し、
Suicaをタッチすると料金が電子マネーから引かれ、
暗証番号がプリントされたレシートが出てくる。
取り出す時はその番号を入力すればキーが解除される。
小樽駅から小樽市総合博物館まで行くのだが、
予定では10:50発の「高島3丁目経由小樽水族館行き」に乗ることになっていたのだが、
同じ3番乗り場から出る1本前のバスに乗り込んでしまった。
間違いに気付いたのはバスが出た後だった。
乗り込んだバスと予定していたバスは小樽総合博物館の一つ前の手宮バス停までは同じ経路のようなので、
手宮で降りて小樽総合博物館までは徒歩移動しようと思った。
しかし意外なことに手宮は旧手宮線手宮駅の近くで、
その駅舎は小樽総合博物館の正面口の反対側の入り口になっている。
間違ったバスに乗ってしまったが、結果的には良かったことになる。
旧駅舎の事務室が入場券の販売所になっていて、ここで入場料300円を払い、入場券を受け取る。
入場券は硬券切符を模したものとなっている。
しかし入場してすぐに目が点となってしまった。
大半の屋外展示物がブルーシートに覆われていたのである。
最初は何が起こっているのかわからなかったが、よく考えてみれば当然かもしれなかった。
北海道は雪の多い場所であり、小樽も例外ではない。
雪害から大事な展示物を守るために、展示物を保護していたのである。
しかしそれではせっかく来た意味がない。
これには途方に暮れてしまった。
またブルーシートがかけられていない貨車や電気機関車、蒸気機関車、客車の一部などを取材し、屋内展示場に向かう。
せっかく来たのだが、やはり夏にもう一度リベンジ取材をしなければならないようである。
屋内展示では7100型蒸気機関車「しずか号」とい1一等客車が展示されていた。
7100型は北海道開拓のためにアメリカのポーター車から輸入された蒸気機関車で、
アメリカンスタイルをそのまま残したデザインで保存されており、
大宮の鉄道博物館の「弁慶号」、大阪の交通博物館の「義経号」も同形式の機関車である。
それ以外の屋内展示物をじっくりと見たが、それでも0:00p.m.前には見学を終えてしまった。
新千歳空港から小樽まではKitakaの利用可能区間である。
KitakaはJR北海道の電子マネー機能付きのIC乗車券で、
JR東日本のSuicaにあたる。
そしてKitakasとSuicaは相互利用が可能となっており、
今回は持参したSuicaを利用した。
改札を出てまず旅行用バッグをコインロッカーに入れる。
ここでもKitakaを使って利用できるキーレス、コインレスのコインロッカーがあり、
ここでも相互利用できるSuicaを使って利用する。
荷物を入れてタッチパネルにロッカー番号を入力し、
Suicaをタッチすると料金が電子マネーから引かれ、
暗証番号がプリントされたレシートが出てくる。
取り出す時はその番号を入力すればキーが解除される。
小樽駅から小樽市総合博物館まで行くのだが、
予定では10:50発の「高島3丁目経由小樽水族館行き」に乗ることになっていたのだが、
同じ3番乗り場から出る1本前のバスに乗り込んでしまった。
間違いに気付いたのはバスが出た後だった。
乗り込んだバスと予定していたバスは小樽総合博物館の一つ前の手宮バス停までは同じ経路のようなので、
手宮で降りて小樽総合博物館までは徒歩移動しようと思った。
しかし意外なことに手宮は旧手宮線手宮駅の近くで、
その駅舎は小樽総合博物館の正面口の反対側の入り口になっている。
間違ったバスに乗ってしまったが、結果的には良かったことになる。
旧駅舎の事務室が入場券の販売所になっていて、ここで入場料300円を払い、入場券を受け取る。
入場券は硬券切符を模したものとなっている。
しかし入場してすぐに目が点となってしまった。
大半の屋外展示物がブルーシートに覆われていたのである。
最初は何が起こっているのかわからなかったが、よく考えてみれば当然かもしれなかった。
北海道は雪の多い場所であり、小樽も例外ではない。
雪害から大事な展示物を守るために、展示物を保護していたのである。
しかしそれではせっかく来た意味がない。
これには途方に暮れてしまった。
またブルーシートがかけられていない貨車や電気機関車、蒸気機関車、客車の一部などを取材し、屋内展示場に向かう。
せっかく来たのだが、やはり夏にもう一度リベンジ取材をしなければならないようである。
屋内展示では7100型蒸気機関車「しずか号」とい1一等客車が展示されていた。
7100型は北海道開拓のためにアメリカのポーター車から輸入された蒸気機関車で、
アメリカンスタイルをそのまま残したデザインで保存されており、
大宮の鉄道博物館の「弁慶号」、大阪の交通博物館の「義経号」も同形式の機関車である。
それ以外の屋内展示物をじっくりと見たが、それでも0:00p.m.前には見学を終えてしまった。