林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

新富士と静鉄の旅4.

2015-11-09 | 鉄道・旅行
 4.静岡の昼食攻防戦と大船軒の「鯵の押し寿し」

静鉄新静岡駅けやき通り口からJR静岡駅までの間は繁華街であり、
丸井や松坂屋などの有名百貨店の支店も軒を連ねていた。
北口には昼食を喰うのに適当な場所がなかったために駅ビルの中を散策、
さらには南口に出て適当な洋食屋さんを探すが見つからなかった。
そこで仕方なく、駅ビルのアスティ静岡にある「サロン卵と私」に入り、
スフレ卵のオムライスビーフとマッシュルームのデミグラスソース1,000円をオーダーする。



オムライスは大好きだが、正直云って期待外れだった。
ここから事前に購入した切符で帰ることにする。



静岡から13:13発の東海道本線で富士まで行く。
この列車は三島行きだったが、ふじから始発があったので敢えてここで下車する。
しかもEF66形100番台が通過してこれも取材出来た。
13分の待ち時間で14:02始発の熱海行きに乗り込み、終点の熱海まで行く。
東海道本線は東京から神戸までの589.5kmの路線だが、
東京から熱海までがJR東日本管区、熱海から米原までがJR東海管区、
そして米原から神戸までがJR西日本管区となっており、
熱海で路線を所有する鉄道会社が変わるため、列車の運用もここで変更になる。
8分の乗り換えで熱海始発の高崎行きに乗車する。
上野東京ライン開業で東海道本線と宇都宮線、高崎線、常磐線の相互直通が可能となり、
熱海発高崎行きという209.6km、運転時間3時間32分という列車も登場した。
本来なら東京まで行って総武快速線に乗り換えるのがセオリーだが、
敢えて大船で下車して横須賀線に乗り換えることにする。
横須賀線は総武快速線に直通しているため、そのまま津田沼まで行ける。
大船で下車して改札内の「大船軒」で鰺の押し寿し960円を購入し、
Dila NEWDAYSで角ハイボールを買ってグリーン券情報を事前購入する。
16:04発の上総一ノ宮行きのグリーン車に陣取って鰺の押し寿しをつまみに角ハイボールを楽しむ。



東海道本線を新幹線を使わずに帰京する時の楽しみは、
大船で横須賀線に乗り換えて大船軒の鰺の押し寿しをつまみにハイボールを楽しむことである。
鰺の押し寿しにはビールよりハイボールの方が合うような気がする。
津田沼から総武緩行線に乗り換えて帰る。
コメント
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