5月3日火曜日は東急ワンデーオープンチケットを利用して東急電鉄の乗り潰しに挑戦したが、
その夕食に入ったのがJR大井町駅の駅ビルの中にある「東京洋食屋 神田グリル」である。
もともとは別の路面店を予定していたのだが、
予定が前倒しで熟せてしまったために大井町に着いたのが3:30p.m.で、
その店のディナータイムの開店時間まで1時間半あり、
時間を潰すには長すぎるし、曇ってきたので天気の悪化も心配の種であったため、
ライチタイムとディナータイムの境目のないこの店を選んだ。
オーダーは店の人気メニューだという目玉焼きをのせたハンバーグ1,040円である。
ライトかパンが選べるようになっており、ライスをチョイスした。
中途半端な時間に来店したためそれほど混んでおらず、
然程待たされずに料理が提供された。
メニュー名通りにデミグラスのかかったハンバーグに目玉焼きが乗っている。
付け合わせはジャガバタとブロッコリーの炒め物である。
ハンバーグはチェーン店のものらしく、一定のクオリティーは確保されている。
デミグラスソースと半熟玉子がマッチして美味しい。
王道の洋食屋さんのハンバーグと行ったところである。
ジャガバタも美味しかったが、どうもこれを綺麗に食べるのが苦手である。
どうしても皮から綺麗に身を剥がせずにグチャグチャになってしまう。
それでも鉄板で熱々のままに提供されたハンバーグを十分に堪能できた。
大型商業施設の一角を担うにはそれなりのクオリティーが求められるため、
当たり外れが少なく、一定のクオリティーは期待できる。
路面店や単独店舗に拘らず、チェーン店にもそれなりの期待はしていいと思う。