林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

ときわ路パスと真岡鐵道の旅3.

2016-10-26 | 鉄道・旅行

 3.益子からの引き返しと「SLもおか」の10分

予定では10:17下館発の真岡鐵道真岡線で真岡まで行き、
SLもおかの取材のあとに昼食を喰い、益子まで行って駅取材、
西田井まで戻ってから終点の茂木まで行き、再びSL真岡を取材してから戻る。
しかし下館で接続していた真岡手鉄道の車両にそのまま乗り込んだため、
下館を5分の接続で09:42に乗り込んだ。
予定通り真岡で下車してしまうと昼食を喰うのに早すぎてしまう。
そこで予定を変更して先に益子まで行くことにする。
時刻表は手元にないが、たぶん益子まで行って戻ればだいたい予定の時間になる筈だ。
10:21に益子に到着し、折り返し列車の発車時間を確認してから駅取材する。
13分の乗り換え時間で駅舎を取材し、跨線橋にも上ってみる。

 

跨線橋から見るともともと相対式2面2線だったことが分かる。
駅の直前で少し線路が曲がっているのはここで上下線の入れ替えをしていた名残である。
10:34の上り列車で益子まで戻り、ここで「SLもおか」の到着を待つ。
真岡駅にはSLキューロク館というSL保存施設があり、屋外にも気動車などが静態保存されていた。
改札を出ずにホームからこれらを取材していると、11:03に「SLもおか」が到着する。
真岡での停車時間は10分で、この時間で車両取材する。

 

「SLもおか」は2009年8月に下館で取材済みだが、
そのあとの予定で発車シーンを取材できず、煙の出ている場面を見られなかった。
今回はゆっくり時間を取ることができたため、発車前に釜に石炭を込め、
黒煙を上げる迫力あるシーンを撮ることが出来た。
「SLもおか」が茂木方面に発車するのを見送ってから改札を出て、
SLキューロク館の中にある蒸気機関車9600形49671号機、客車スハフ44 25などを取材、
さらに屋外に提示してある蒸気機関車D51形146号機、ディーゼル機関車DE10形1014号機、
気動車キハ20 247、貨車は車掌車ヨ8000形ヨ8016、ヨ8000形8593、
無蓋車ト1形ト60、有蓋車ワ11形ワ12形、緩急車ワフ15形ワフ16など十分に取材してから、
事前に調べていた「ウエストウッド」に行って昼食を喰う。
地図の見方を間違え、反対側を探してしまい、食事が終わると残り時間が少なくなってしまった。
駅の反対側にも留置車両があったが、残り5分しかなく慌ててこれらを取材する。
予定通りの列車に乗り込み、これで終点の茂木まで行く。
既に益子は駅取材済みだったが、予定していた西田井は断念する。

コメント
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