林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

ときわ路パスと真岡鐵道の旅4.

2016-10-27 | 鉄道・旅行

 4.真岡鐵道の完乗と再びのC12形66号機

予定通りの12:29の下り列車に乗り込み、終点の茂木を目指す。
予定ではこのあと益子に行くことになっていたが、
予定よりも1本早い真岡鐵道に乗ったため先に益子を取材した。
そこで西田井に戻る予定も断念し、そのまま茂木まで行く。
ここで下館に向かう「SLもおか」を取材することにしていたが、
これも断念して早めに帰ることにした。
茂木に向かう途中にはもてぎツインリンクの賑わいも見えた。
茂木に到着したのは13:08で、折り返し発車の14分で駅取材する。
早めにホームに上がると12:06に茂木に到着した「SLもおか」が側線に留置されていた。
上り列車として14:26に発車するために客車と機関車は切り離されていた。

 

牽引する機関車は反対側に連結するため、既に転写台で方向が変換されていた。
C12形蒸気機関車はタンク車なので後進のまま牽引も可能だが、
やはり利用客は正面を見たいのだろう。
余談だが、真岡鐵道には茂木と真岡にしか転写台がないため、
下館から発車する「SLもおか」は後ろにディーゼル機関車を連結し、
後ろ向きのまま真岡から下館までディーゼル機関車によって牽引される。
牽引用としてDE10形1535号機をJR東日本から購入したのだ。
C12形66号機が調子の悪い時にはそのまま連結され、プッシュプル運転することもある。
下館から乗った真岡鐵道真岡線の列車も折本でディーゼル機関車牽引の「SLもおか」とすれ違った。
C12形66号機も側線に留置され、近くに行って見学することも可能である。

 

ホームから見るのとは違って地面から見上げるとやはり迫力がある。
これらを十分に取材して13:22茂木始発の列車に乗り込み、
そのまま一気に下館まで戻る。
下館到着は14:45で、19分の乗り換えで15:04下館始発の関東鉄道常総線に乗り込む。
この列車は1両単独編成で55分かけて水海道まで行く。
水海道では始発の取手行きが接続を待っていて、2分の乗り換え時間で接続発車する。
予定では水海道で中華の夕食を喰うつもりだったが、昼食を喰いすぎたこともあり、
また接続が良すぎて途中下車しそびれ、そのまま取手まで戻る。
ここで朝食を取ろうと赴いたものの開店前だったために断念した、
「アイバ珈琲店・取手店」に行ってチーズ焼カリー766円を喰う。
17:30代々木上原行きの常磐線各駅停車で松戸まで行き、
乗り換え改札を通って18:03京成津田沼行きの新京成で終点まで戻る。
松戸から乗った新京成は立ち客が出るほど混雑していたが、
その多くが五香駅で下車していき、五香から先は空席が目立っていた。
新京成の中で他社線との乗換駅以外では五香が一番乗降客が多い。
京成津田沼から19:07始発の千葉中央行きに乗って京成幕張まで戻る。

コメント
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