林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

仙石東北ラインと仙台市営地下鉄の旅2.

2017-06-21 | 鉄道・旅行

 2.小さな旅ホリデーパスの発売エリアと購入した仙台までの往復乗車券

このたびを実現するにあたって最初は週末パス8,730円を利用しようと考えていた。
しかしいろいろと調べていくと今回の区間を全区間利用できる企画切符として、
小さな旅ホリデーパス2,670円というものがあることを知った。
考えてみると2日目は仙台市営地下鉄に乗るために週末パスでは帰りの新幹線の運賃しか有効にならない。
それなら往復の新幹線代は別料金になるものの、この小さな旅ホリデーパスでの旅を企画する方が良い。
そう思って小さな旅ホリデーパスをの利用を決定、
それに併せて去年5月に仙台一泊の小さな旅ホリデーパスの旅を企画したが、
結局残っていたJTB旅行券5,000円分の使用を目的としてスルッとKANSAI3dayチケットの旅を優先し、
仙台旅行はいったんお蔵入りとなってしまったが、
1年後の2017年5月のゴールデンウィーク明けの13日土曜日、14日日曜日に、
再びこの旅を企画して以下のような計画を立てた。

東京から東北新幹線「はやぶさ1号」で仙台まで行き、東北本線で小牛田まで行く。
ここから石巻線全区間を一気に行って女川ので行く。
2時間17分の滞在時間で女川の復興の様子の取材や昼食を愉しみ、
石巻線で石巻まで戻り、始発の仙石東北ラインで仙台まで戻る。
この段階でまだ15:03なので以前以降と思って雨のために断念した船岡まで行き、
駅前の交流電気機関車ED71形37号機とオハフ61形客車の静態保存車を取材、
仙台まで戻ってアパヴィラホテル・仙台駅五橋で一泊する。
翌日は仙台市営地下鉄の一日乗車券を購入して全区間の乗り潰しと駅取材、車両取材を敢行、
東北新幹線「はやぶさ26号」で東京まで戻る。

しかし今年1月に、8月に企画している山陰本線の飛行機と宿を予約する際、
ついでにアパヴィラホテル・仙台駅五橋も予約しようと思ってアクセスしたところ、全室満室だった。
これには目が点になってしまった・・・。
アパホテルは代表の元谷外志雄氏が部屋に置いている書籍で、
「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」の存在を否定したとして、
中国人が宿泊をボイコットししているとニュースになっていたので、
その分予約が取りやすいのではないかと踏んでいたのだが、実際は全然そんなことはなかった。
仕方がないので予約の取れるビジネスホテルを探し、ホテルルートイン名取を予約する。
このホテルを仙台空港鉄道の杜せきのしたから約500m、徒歩6分の距離である。
仙台空港線は小さな旅ホリデーパスの利用範囲外だが、
いずれこの路線も乗り潰しをしようと思っていため、
ついでに仙台空港まで往復して見ようと思った。

小さな旅ホリデー・パスは基本的には利用エリア内の指定席券売機やみどりの窓口で購入可能だが、
JR東日本のホームページには「フリーエリア外のびゅうプラザおよび主な旅行会社では、
フリーエリアを着地に含む旅行商品と同時にお求めいただけます。」と書かれており、
1ヶ月前の4月13日木曜日にJR津田沼駅のみどりの窓口で、
仙台までの新幹線の乗車券と指定席特急券を購入してこれを購入しようと思っていた。
しかし前日の夜に改めてホームページをよく読んだところ、
“フリーエリアを着地に含む旅行商品と同時に”というところに引っかかった。
「旅行商品」ということは普通の切符では駄目ということなのだろうか。
自宅の最寄り駅にも仕事の最寄り駅にもみどりの窓口が廃止になっており、
みどりの窓口に行くには早めに自宅を出て途中下車しなければならない。
そこまでして「小さな旅ホリデーパスは購入できません。」と云われたら癪なので、
この切符は現地購入することとして、
4月14日金曜日にJR幕張駅の指定席券売機で仙台のでの往復乗車券を購入、
同時に往復の東北新幹線「はやぶさ」の指定席特急券も購入する。

 行きの切符

 

 帰りの切符

 

しかし実際出発前にこの原稿を書きながら大きなミスをしたことに気付いてしまった。

コメント
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