林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-井原鉄道と水島臨海鉄道の旅8.

2017-08-21 | 鉄道・旅行

 8.独歩と黍団子-旅の終わり

水島で1本前倒ししたおかげでかなり順調に岡山まで来て、
岡電取材までして夕食を喰ったが、それでもまだ時間的余裕があった。
岡山駅まで行って土産物店などを覗いてから、
事前に購入した切符で新幹線改札口から入場する。

 

改札内の土産物店で会社用のお土産として黍団子などを購入し、
さらに新幹線の車内で自分で喰うために別にひとつ買った。
少し時間を持て余し、ベンチに座って時間を潰し、それからホームに上がる。
ホームの売店でビールやお茶などを購入して列車の入線を待つ。
ビールはなるべく冷えたものを飲みたいため、乗車直前にホームで購入するのだ。
ホームの電光掲示板には入線予定の列車が3本先まで掲示される。

 

愛称名ごと色を変えて分かりやすく工夫されているのだが、
ひかり、のぞみ、さくら、こだま、みずほとバラエティに富んでいる。
東海道新幹線と山陽新幹線は速達順に「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」となり、
こだまは各駅停車となっている。
九州新幹線は速達順に「みずほ」、「さくら」、「つばめ」となっているが、
「レストラン山惣」みずほ」と「さくら」は山陽新幹線に直通するため、
山陽新幹線では5つの愛称が混在することになる。
九州新幹線の各駅停車になる「つばめ」は山陽新幹線には直通しない。
所属別ではJR東海、JR西日本、JR九州の車両が混在することにもなる。
そんなことを考えながらホームで待っていると、
18:29岡山発の山陽新幹線「のぞみ52号」が入線してくる。

 

帰りもグリーン車で、9号車14番A席をリザーブしてあった。
事前に売店で購入した岡山の地ビール「独歩」を車内で飲む。

 

つまみとして黍団子を買ってみたが、よく考えたら黍団子はビールとは合わない。
結局これは自分用のお土産として開封せずにそのまま持ち帰る。
岡山から東京までは3時間24分の旅となる。
途中、車内販売でホットコーヒーを購入してブレイクする。
東京から総武快速線で津田沼まで出て、総武緩行線で帰宅する。
2017年夏の青春18きっぷの1回(人)目の旅はこれで終わった。
しかし来週の土曜日には早くも2回(人)目の日帰り旅がやってくるのである。

コメント
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