5.終着の間藤から相老の乗り換えと浅草でのまったり-旅の終わり
神戸で乗ったトロッコ列車が足尾に到着したのは12:27で、
もともと神戸で乗る予定だった列車が足尾に到着するのは13:01だった。
静態保存車両の取材を十分にして下り列車の到着を待ち、
ひと駅区間だけの旅を愉しみ終点の間藤に到着する。
間藤での乗り換え時間は23分で、駅取材して折り返し列車の準備を待つ。
列車のドアが開くのを待って座席を確保し、1時間17分かけて相生まで戻る。
行きは桐生から出発したが、帰りは相老で直接東武鉄道に乗り換える。
相老での乗り換え時間も23分あり、いったん改札を出て駅舎取材などする。
リニューアルしているみたいで以前取材した時とはイメージが違っていた。
15:08の特急「りょうもう32号」をホームで待つ。
入線してきた列車は200系208編成「普悠瑪デザイン」だった。
特急列車で1時間47分かけて浅草まで戻った。
16:55に浅草に到着、明日も仕事のために早めの帰京としたが、
それでもまだ時間が早いのでY氏が以前行ったという、
隅田川沿いの「Cafe W.E」に行く。
オープンデッキも備えていたが、ちょっと寒かったので店内に陣取る。
店名の「W.E」はホームページによると“WALL FOR EVERYONE”の略だそうである。
スカイツリーを眺めながらビールやソーセージを愉しみ、
Y氏と別れて都営浅草線で京成押上線経由で青砥まで行き、京成で帰る。