2月14日金曜日に計画年休を取得して、
翌日15土曜日と1泊2日で名古屋に出掛けた。
14日金曜日は名古屋市営地下鉄の完乗に挑戦し、
今池のビジネスホテルに1泊して、
15日土曜の午前中は東海交通津事業城北線の完乗、
午後から「リニア・鉄道館」を見学した。
しかし予定を前倒ししたために午後から時間が余り、
近鉄名古屋線で近鉄八田まで行き、
JR関西本線で名古屋まで戻ってきた。
それでもまだ時間があったため名古屋で夕食を喰うことにして、
駅構内を歩いて夕食を喰えるような店を探す。
土曜日の夕方でどの店も混んでいた。
そんな中で「味仙・JR名古屋駅店」に行くことにした。
“味仙”は台湾ラーメンで有名な店で、
昨日昼食で「矢場とん・矢場町本店」に向かった時、
近くに「味仙」の本店があった。
元々辛いものはそれほど得意というわけではないので、
台湾ラーメンは食べたことがなかったが、
せっかく名古屋に来たのだから一度は体験してみようと思い、
この店に入ることにした。
入店まで少し待たされたが、時間はある。
席に着き、台湾ラーメン〈生玉子入り〉820円をオーダーする。
メニューには「当店で生まれた台湾ラーメン、
今や全国にその名を知られる名古屋名物。
麺の上にひき肉、ニンニク、唐辛子がたっぷり載っていて、
辛さの裏に深みのある味わい!」と書かれている。
店内が混んでいたため、少し待たされてラーメンが出てくる。
麺は中太麺でひき肉と唐辛子で赤くなったスープ、
ニラもいいアクセントになっている。
耐えられないほどの辛さではないが、やはり額から汗が噴き出す。
玉子を溶くと少し辛みが緩和される。
玉子入りにしたのは正解である。