5.曳舟駅取材と築地場外
押上からSuicaを使用して隣の京成曳舟に行く。
京成曳舟は相対式2面2線の
高架ホームを有する京成押上線の駅である。
1912年11月3日に「曳舟」の駅名で開業、
開業時から長らく地上ホームだったが、
2013年8月24日に上り線が高架化、
2015年8月22日に下り線も高架化された。
ホームは3階部分に設置されており、
2階部分にコンコースや改札などの駅機能を集約している。
ここを十分に取材し押上まで戻る。
いったんSuicaで改札を出て、
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券で入り直す。
ここから半蔵門線で清澄白河まで行き、
都営大江戸線に乗り換えて大門を目指す。
大門から徒歩圏内のとんかつ店で昼食を喰う予定にしており、
そのため都営大江戸線に乗り換えたのだ。
しかし時間が早かったので、
築地市場で下車して、築地場外を散策する。
築地市場は豊洲市場に移転したが、
場外はまだ築地に残留して海鮮を中心に飲食店などが賑わっている。
初競りで有名なった寿司店「すしざんまい」もここにあり、
店舗の前にはすしざんまい社長の人形が置かれている。
ちょうど、ケンタッキーのカーネルおじさんのようである。
ここでゆっくりと散策して、再び都営大江戸線で大門に向かう。