2020年の年末は12月29日火曜日が仕事納めで、
30日水曜日から年末年始の冬期休暇に入った。
そこで30日水曜日に千葉に買い物に出掛けたが、
その昼食に入ったのが、「中華蕎麦ごとう」である。
ここは千葉C-oneから中央公園交差点に抜ける、
富士見本通り、通称“ナンパ通り”の一風堂の角を曲がった、
路地裏にある店で、ここはラーメン店が居抜きで入るが、
何故か長続きしない不思議な場所である。
この「中華蕎麦ごとう」は昼間はラーメン店、
夜は和バルとして開店する営業形態のようである。
中華蕎麦のスープは塩と醤油の2つで、
基本の中華蕎麦が800円とやや高めの設定である。
味玉、特製、チャーシューなどのバリエーションがあり、
つけ蕎麦という設定もある。
今回は基本の醤油蕎麦800円をオーダーした。
澄んだ醤油のスープに少し縮れのある中細麺で、
トッピングは柔らかなチャーシューを中心に、
メンマ、菠薐草、刻んだ葱と紫玉葱、貝割れなど。
スープが上品な味でこの値段も納得できる。
チャーシューも柔らかくて美味しく、
刻んだ紫玉葱がいいアクセントになっている。
余談だが、この場所に初めて訪問したのは2014年6月で、
偶然見つけた「豚骨らーめん 彩」に入り、
その後も何度か訪問したが、足が遠のいていた間に閉店していた。
そのあとも何件か入ったような気がしたが、訪問した記憶はなかった。