林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

桜の季節と地下鉄一日乗車券4.

2020-08-11 | 鉄道・旅行

 4.東京スカイツリーと東京ソラマチの一周

靖国神社から同じルートで九段下駅まで戻り、
ここからは半蔵門線に乗り換える。
去年5月4日に東京の地下鉄未乗車区間の乗り潰しに挑戦した。
その時、押上から折り返して都営浅草線を乗り潰したが、
押上駅で待っていた時に隣の京成曳舟を取材しておけば良かったと思った。
京成曳舟は地上ホームから高架ホームに切り替えたため、
まだ高架化後の駅取材がしていない。
京成の駅で未取材なのは曳舟だけで、
これを取材すれば私鉄で唯一全駅取材が完了する。
そこで今回は京成曳舟の駅取材をすべく、
まずは半蔵門線で押上まで行く。
ここで京成に乗り換えとなりの京成曳舟に行くことにしたのだ。
京成なので、東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券の適応外のため、
Suicaを使っていこうかと思った。
しかしせっかく押上まで来たので、いったん地上に出て、
東京スカイツリーを見ておこうと思ったのだ。

本当は外見を取材してそのまま地下ホームに戻ろうかと思ったが、
そのまま東京スカイツリーの根元まで行ってみようかと思った。
普段は利用客で混雑しているが、
今は新型コロナウィルスの影響を考慮して展望室は閉館になっている。

入り口の要所には寒風吹きすさぶ中、
職員が閉館の案内をするために立っていた。
仕事とはいえ、大変だなと思った。
根元からスカイツリーを見上げてみる。

こんなアングルで撮れるのもこの時期だけかもしれない。
このあと東武鉄道東京スカイツリー駅の方に出る。
更に東京ソラマチの表側を回って、再び押上駅に向かう。

そのため、結果として東京ソラマチを一周したことになる。
東京ソラマチの前には、「生コンクリート工場発祥の地」の石碑がある。

  戦後、わが国のセメントが統制下にあった時代、
 昭和24年11月この地に日本で初めての
 生コンクリート製造会社が操業されました。
  それまでの施工方法に比べ、
 簡便で工事費が安価であることから、
 生コンクリートは道路、軌道工事を中心に急速に広まり、
 わが国の高度成長期を支えてきました。
  ここに生コンクリートの発祥の地を記念するとともに、
 今後も社会基盤を支えていくことを願い、
 記念碑を建立いたします。
             住友大阪セメント株式会社
             東京エスオーシー株式会社
                  平成24年5月


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