林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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たびら平戸口「平戸瀬戸市場レストラン」

2014-11-18 | 飲食店
5月九州満喫きっぷを使った旅の初日、松浦鉄道完乗の旅で、
昼食に訪れたのが「平戸瀬戸市場レストラン」である。
松浦鉄道の約500mの距離にあるが、国道204号沿いを歩いたので少しかかった。
地名でいうと長崎県平戸市田平町になり、その名の通り平戸島の入口にあたる。
平戸島は太古から大陸への要衝となっており、遣唐使、遣隋使の寄港地にもなっていたという。
また元寇の時にはこの地が戦場となったこともあったという。
現在は平戸島まで平戸大橋が架けられ、車両のほか徒歩での渡ることが出来るようになっている。
レストランの窓からは平戸大橋も見える。



平戸瀬戸市場はこの地で上がる海産物を中心に扱う漁港で、
その2階にレストランが併設されている。
漁港のレストランなので当然のことながらメニューの中心は魚介類ということになる。
レストランに上がる階段の手前には黒板が出ている。



ここには「平戸産の米、肉、魚、野菜、味噌、醤油にまで徹底して
こだわり抜いた『平戸の味』を思う存分お楽しみくださいませ」と書かれている。
さらにメニューの黒板には以下のように書かれている。



その中でも「人気メニュー」として書かれているのが、

 平戸瀬戸刺身セット 1,250yen
 海鮮丼 1,100yen
 平戸和牛ハンバーグ(おろし醤油orデミグラス) 1,130yen
 平戸和牛焼肉セット 1,340yen

そのほか贅沢メニューなどもあったが、意外と肉と魚のバランスが取れている。
平戸市は平戸牛でも有名な場所であり、その和牛を使ったハンバーグや焼き肉のメニューがある。
今回のお目当ては平戸牛を使った平戸和牛ハンバーグである。
ソースはデミグラスをチョイス、訪問したのがちょうど正午をまわった頃なので、
平日ではあったが混んでいて少し待たされた。
それでも一人用コンロで温められたまま提供されたハンバーグは旨かった。



和牛の旨さをそのまま閉じ込めて造られており、肉感を思う存分堪能できる。
付け合わせはサラダ、お新香、味噌汁で、海を見ながらのロケーションも最高だった。
駅からは少し遠いが、それでもここはぜひ来る価値のある場所である。

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