邦楽はあまり聴かないけれど、スピッツはけっこうスキかもしれない。
歌詞に重きを置くタイプではないが、時々入り込む言葉の響きが心地よく、甘く切ない青春を思い起こさせ、青空を仰ぎたくなる。
仕事の出先より戻る途中のFMラジオから、”猫になりたい”が流れてきた。
サビの部分に猫が使われているのももちろんポイント増し増しなのを差っぴいても、素直に流れる音の連なりが、優しく鼓膜に届く。
確か最近の朝ドラに音楽を提供していたように記憶している。
かれこれ30年近く活動している彼らが、今もこうして素敵な曲を発表し続けるのは、とてもすごいことだ。
もしかすると、私は彼らのファンということになるかもしれない。
タイトルに入っているのに忘れてすまない。
ー猫になりたいー
じわじわ良さがくるくる・・・猫になりたい、言葉は儚い・・・