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連日の暑さの中、廃校片付けで大汗をかいていたけれど、休みの今日は涼しくてとても体が休まる。
庭に出ると、助六と子猫が芝の上で朝の毛づくろいをしていた。
遠巻きでその様子を見ながら助六に話しかける。
「助六は、子猫の面倒をよくみて偉いなぁ。おかげで子猫もすっかり元気になったね。」
そうだ、芝の緑が猫たちを引き立たせるから写真を撮ろう…と歩き出すと、助六がついてくる。
そのあとに子猫も続いてくる。
こっちについてきちゃ困ると、カメラのある部屋に飛び込み助六を見ると、何か言いたげにこちらを向いている。
写真を撮ってもいいと言っているのだろうか?
ならばお言葉に甘えて、パシャパシャパシャ。
いい絵が撮れたのでこちらは満足。
「助六、もう少ししていい名前が思い浮かんだならば、子猫に名前をつけようね。」
分かったよと言わんばかりに、助六は子猫を置いてどこかへ行ってしまった。
残された子猫は、メダカの水槽をのぞき込んだり、落ち葉で遊んだりしながら、助六の行った方へゆっくり立ち去って行った。
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