平沢官衙遺跡
奈良時代から平安時代にかけて常陸国筑波郡の郡衙跡地。
ジオパークにもなっていて、2万年前はこのあたりの低いところは海だったという。
かく言う私の住んでいる地域も7千年前は海のなかで、名残として家の敷地内に貝塚や土器の破片があったらしい。
あまりにどこでもそのような状態だったから、地域の人は特別なものだという意識はもっていなかったようだ。
豊穣黄金色
白鷺のいる風景
ドライブの途中の田園風景。
秋空に白い雲、刈り取られたあとの田んぼに群れる白鷺たち。
まだ借り入れ前の黄金色の稲。
農家のかたがたの、多くの労力が作る風景だ。
鳴滝
気ままなドライブ、目に留まった標識に誘われてたどり着いた鳴滝。
昨日の雨により増した水量で、滝らしさを取り戻しているのかもしれないと、案内板を見て思った。
そして、何気についていたのだと嬉しくなった。
かなり高いところから岩肌を伝い落ちる水の音が、心にやさしく響く。
今日一番の収穫。
やさしい色合いをした夕焼け
久しぶりに、こんな夕焼けに出会えた。
そして今は、十三夜の月が煌々と夜空にかかっている。