たくさんの花を付けたバタフライピー
育て始めて初の10個位ほどの花を一気に咲かせてくれた、バタフライピー。
いつも「ピーちゃん」と呼んで愛でていた効果だろうか?
単純に、うれしいものだ。
はてさて、今日も我が家にまた新入りがやってきた、いや買ってきたサクランボ“暖地”。
外出した帰り道、いつもと違うルートを通る家人、そこにあったホームセンターへ寄り道をした。
毎度のこと苗のコーナーをぶらりと視察するが、家人の御気に召したものは無かったようで、すたすた車へ向かって歩く。
そこで私は「サクランボの暖地が、値下げになっていたね」と声をかけた。
「えっ、暖地があったの?」と驚きの声を上げるや否や、家人の顔は苦悶に満ちた顔つきになる。
どうやら買おうか迷っているようなのだ。
サクランボの栽培は難しいというのが脳裏を横切るが、暖地はその中でも育てやすい品種のようで、そこが家人を誘惑するのだ。
ぶつぶつつぶやいたかと思うと、「やっぱり買ってくる」と探し物が苦手な家人は私を連れて店へ戻り、意気揚々それを持ってレジに向かっていった。
こうしてまた、一本の果樹と10年後の楽しみが増えたのだ。