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今年は、季節はずれの暖かさが、一気にミモザの開花を促した。
一目でわかるほど花を開かせたのは、2月19日で、昨年よりも10日ほど早かった。
その後は、寒気がまたやってきて、冷たい雨に雪などの試練に曝されても健気に黄色の花を咲かせている。
今日は北西からの強風に煽られて、根が持ち上がったり折れたりしないかと、ひやひやしながら見守るしかできない。
このミモザがいろいろな人に愛でられていることから、家人が、「花のかわいらしさを褒め称える人の言葉には、純粋に感動だけが詰まっていて聞く者に心地よい」と感想を話していた。
まさにそうなのだが、そう感じる家人はいったい何に心削られているのかと思え、素直に同意だけできなかった自分も相当なひねくれ具合だ。
ミモザの明るい黄色とポンポンのような花の形を持ってしても、心に立ち込める不穏な空気は祓いきれないのだろうか。
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今年初めて咲いたミモザの仲間
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