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歩く

2022-01-22 23:23:17 | 健康について
年に一回の健康診断を済ませた。
年相応になった血圧と筋肉量が低いのと体重が増加した以外は、健康体らしいという感じだ。
毎回注意されることも同じ、とにかく歩くこと。
かつて街の中に住んでいたときには、よく歩いていた。
気分転換を兼ねて、移動するときは、1時間くらいなら平気で歩く。
仕事が終わり帰宅するときなど、天気の良いときには歩いていた。
これは、小学生の時にはすでに良くしていたことだった。
歩きながら、街の様子や季節感を感じることに、喜びを見出していた。
おかげで、特に運動などしなくても、スタイルと体調になんら困り感を持つことはなかった。
けれども、田舎に住んでからというもの、めっきり歩かなくなる。
街の中にある家ではありえない、敷地内移動は多いけれど、距離と時間は稼げない。
加齢で落ちる基礎代謝率をカバーしようがなくなって、あのかたんと急落する衰えとあいまって、体重増加とあいなった。
もちろん、脚力はがた落ちだ。
何とか歩く時間を捻出したいところだが、7月にある試験に向けての学習が最優先事項だから、それまでは諦めておくつもりだ。
さて、DNAに書き込まれていたのだろうか、元小さい人が、若かりしころの自分と同じような行動をとっているのに驚いているところだ。
つまり、どこへ行くにも徒歩が基本ということだ。
ざっと少なくとも毎日2時間ほどは歩いているらしい。
リモートでなかなか学校へ行く機会がなかった一昨年より、去年はずいぶん歩けたようだ。
学校はもとよりアルバイト先へも歩いていくし、街探検もしているという。
その成果は、すらりとしたスタイル形成へと結集して、実に健康的である。
おそらく、体の健康だけでなく、歩きながら受ける様々な刺激や、そのときに流れる思考へ、元小さい人の内側の世界にいい影響を及ぼしているのでがはないだろうか。
そうあってほしいと願っている。
健康とは、心身共にあることが大切だから。




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