ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手が、左手首を骨折されてしまいました。
実力があるのに全くタカビーにならず、一生懸命にそして真摯な姿勢で野球に取り組む大変謙虚で真面目な松井選手をひそかに応援している身としては、とても辛い思いです。
松井選手も息子のような感覚で応援している私です。
飛んできた野球ボールを滑り込んで受け取った瞬間に、在り得ない方向に左手首がグキッと曲がりました。
その映像を見た時には「今を大切に、一生懸命に頑張っているこの時期に、なんて事っ???可哀想に・・・」と大きなショックを受けました。
完全に折れてしまった左手首をそのままに、受け取ったボールを右手にて必死に投げたその姿に涙が出ました。
松井選手にとって、ものすごいショックだった事と存じます。
野球選手は”身体が資本”ですし、投げる打つという野球にとって手首はとても大切です。
手首骨折の身体の痛み(手首骨折はものすごく痛いです)よりも、精神的な痛みの方が何倍も何倍も大きい事でしょう。
完全に良くなる事を祈るしかありません。
ですが、そこは、「世界の大物」ゴジラ・松井です。
歯をくいしばって、その辛さから立ち直り、その痛みを何倍にも跳ね返して、見事に復帰される事と存じます。
絶対に、見事に復活なさいます。
そして、私達は、そのような松井選手の生き方に励まされるのです。
対有名人以外でもその関係はあり!です。
この人は 今 とても辛い思いをされているな・・・大丈夫かな・・・と、とても心配になる時があります。
でも、その方が、痛みや辛さを跳ね除けて前向きに頑張ろうとしている様子を感じ取ると、こちらもとても励まされます。
ですから、人間は励まされる・励ます・・・という、お互いが共に励まし合えるような関係で生きていくのが一番です。
それは、不妊治療などをはじめ”夫婦関係”にもいえる事です。
片方が+3のパワーで頑張っている時に、もう片方がゼロでいたら、ゼロのパワーとなります。
片方が+3のパワーで頑張っている時に、もう片方が-3でいたら、マイナス9のパワーとなります。
夫婦の場合は、まさに掛け算形式です。
これが友人などの場合は、足し算形式でいけるので、
片方が+3のパワーで頑張っている時に、もう片方がゼロでいても、+にもならないけれど-にもならない3となります。
片方が+3のパワーで頑張っている時に、もう片方が-3でいても、+-でゼロとなります。
ですので、どのような関係であっても、お互いに励ましあって高めていけるのが一番です。
さて、手首骨折の話に戻りますが、私は30歳の時に右手首を骨折しました。
小学生の時に、前方不注意の車に撥ねられて5m近く飛ばされた時は擦り傷程度ですんだのに、その時の右手骨折は一瞬の小さな事でした。
骨折という事故も一瞬なのです。皆様もどうかくれぐれもご注意下さい。
橈骨・尺骨の両方を骨折し(たぶん、今回の松井選手も同じタイプの完全手首骨折だと思います)、不自由な数ヶ月を過ごしました。
ボキッという音がして、あっという間に手首が腫れていき、痛みで身体の震えが止まらなくなり「これは捻挫じゃなくて骨折だ!」と実感しました。
近所の整形外科に駆け込んだところ「なんでこんな折れ方してるわけ?年寄りじゃないんだからさー。」とぶっきらぼうなドクターに言われ、しっかりとしたギプスで固定されました。
言われる通りに毎日通院し、電気治療しました。
途中で「毎日の電気治療は本当に意味があるのか?」と疑問に感じたりもしましたが、右手が使えないというのは本当に不便なので、早く治すぞ!と頑張りました。
当たり前のようにある両手ですが、片方が使えないと本当に不便です。
特に、利き手がきかないというのは本当に不便です。
字が書けない、ご飯もまともに食べられない、洋服を着るにも時間がかかる、髪の毛をシャンプーするにも乾かすにも手間がかかる、洗濯を干すのも困難・・・etc・・・本当に不便です。
骨がうまくついたとしても、暫くの間は雨の日になると痛む(これはどうしてなのでしょうね?本当に、雨の日になると骨折した箇所が痛みます)、ふとした事で痛みを感じるなどの(例えば、掃除機をかける時に痛みが出るというように)不便が多々ありましたので、今回の松井選手の辛さはいかなるものか(手首を使う厳しい仕事ですから)と拝察致します。
松井選手は三ヶ月の休養だと聞きました。一日でも早く復帰したい思いでしょうが、その後の方が大切ですから、ここは辛くとも完全に治されて欲しいと思います。
ですので、皆様、両手が普通に使えるというのは、それだけでも「幸せ」な事なのです。
本日、貼付したお写真は、今日の道端で撮ったものです。可愛いお花なのですが、花の名前はわかりません。
ーby事務長ー
実力があるのに全くタカビーにならず、一生懸命にそして真摯な姿勢で野球に取り組む大変謙虚で真面目な松井選手をひそかに応援している身としては、とても辛い思いです。
松井選手も息子のような感覚で応援している私です。
飛んできた野球ボールを滑り込んで受け取った瞬間に、在り得ない方向に左手首がグキッと曲がりました。
その映像を見た時には「今を大切に、一生懸命に頑張っているこの時期に、なんて事っ???可哀想に・・・」と大きなショックを受けました。
完全に折れてしまった左手首をそのままに、受け取ったボールを右手にて必死に投げたその姿に涙が出ました。
松井選手にとって、ものすごいショックだった事と存じます。
野球選手は”身体が資本”ですし、投げる打つという野球にとって手首はとても大切です。
手首骨折の身体の痛み(手首骨折はものすごく痛いです)よりも、精神的な痛みの方が何倍も何倍も大きい事でしょう。
完全に良くなる事を祈るしかありません。
ですが、そこは、「世界の大物」ゴジラ・松井です。
歯をくいしばって、その辛さから立ち直り、その痛みを何倍にも跳ね返して、見事に復帰される事と存じます。
絶対に、見事に復活なさいます。
そして、私達は、そのような松井選手の生き方に励まされるのです。
対有名人以外でもその関係はあり!です。
この人は 今 とても辛い思いをされているな・・・大丈夫かな・・・と、とても心配になる時があります。
でも、その方が、痛みや辛さを跳ね除けて前向きに頑張ろうとしている様子を感じ取ると、こちらもとても励まされます。
ですから、人間は励まされる・励ます・・・という、お互いが共に励まし合えるような関係で生きていくのが一番です。
それは、不妊治療などをはじめ”夫婦関係”にもいえる事です。
片方が+3のパワーで頑張っている時に、もう片方がゼロでいたら、ゼロのパワーとなります。
片方が+3のパワーで頑張っている時に、もう片方が-3でいたら、マイナス9のパワーとなります。
夫婦の場合は、まさに掛け算形式です。
これが友人などの場合は、足し算形式でいけるので、
片方が+3のパワーで頑張っている時に、もう片方がゼロでいても、+にもならないけれど-にもならない3となります。
片方が+3のパワーで頑張っている時に、もう片方が-3でいても、+-でゼロとなります。
ですので、どのような関係であっても、お互いに励ましあって高めていけるのが一番です。
さて、手首骨折の話に戻りますが、私は30歳の時に右手首を骨折しました。
小学生の時に、前方不注意の車に撥ねられて5m近く飛ばされた時は擦り傷程度ですんだのに、その時の右手骨折は一瞬の小さな事でした。
骨折という事故も一瞬なのです。皆様もどうかくれぐれもご注意下さい。
橈骨・尺骨の両方を骨折し(たぶん、今回の松井選手も同じタイプの完全手首骨折だと思います)、不自由な数ヶ月を過ごしました。
ボキッという音がして、あっという間に手首が腫れていき、痛みで身体の震えが止まらなくなり「これは捻挫じゃなくて骨折だ!」と実感しました。
近所の整形外科に駆け込んだところ「なんでこんな折れ方してるわけ?年寄りじゃないんだからさー。」とぶっきらぼうなドクターに言われ、しっかりとしたギプスで固定されました。
言われる通りに毎日通院し、電気治療しました。
途中で「毎日の電気治療は本当に意味があるのか?」と疑問に感じたりもしましたが、右手が使えないというのは本当に不便なので、早く治すぞ!と頑張りました。
当たり前のようにある両手ですが、片方が使えないと本当に不便です。
特に、利き手がきかないというのは本当に不便です。
字が書けない、ご飯もまともに食べられない、洋服を着るにも時間がかかる、髪の毛をシャンプーするにも乾かすにも手間がかかる、洗濯を干すのも困難・・・etc・・・本当に不便です。
骨がうまくついたとしても、暫くの間は雨の日になると痛む(これはどうしてなのでしょうね?本当に、雨の日になると骨折した箇所が痛みます)、ふとした事で痛みを感じるなどの(例えば、掃除機をかける時に痛みが出るというように)不便が多々ありましたので、今回の松井選手の辛さはいかなるものか(手首を使う厳しい仕事ですから)と拝察致します。
松井選手は三ヶ月の休養だと聞きました。一日でも早く復帰したい思いでしょうが、その後の方が大切ですから、ここは辛くとも完全に治されて欲しいと思います。
ですので、皆様、両手が普通に使えるというのは、それだけでも「幸せ」な事なのです。
本日、貼付したお写真は、今日の道端で撮ったものです。可愛いお花なのですが、花の名前はわかりません。
ーby事務長ー