とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

存在の意義

2010年06月18日 | Weblog
この世に生まれてきたからには、
誰しも、
大切な存在として、
この世に生かされ生きています。

大切でない存在なんてありません。

どんな役割を与えられたとしても、その”存在そのもの”がとても大切なものです。

”存在”=”命”=”この世で最も尊いもの”・・・です。


ピントがずれるような話になりますが・・・、

我が家には、愛してやまない犬がいます。
彼女はパピヨン犬で、生後11年目になります・・・
人間であれば70歳を越す位のおばあちゃま年齢になるワンちゃんです。
芸は「お座り」と「お手」しか出来ず、どちらかといえば頭の悪いノンビリ屋さんですが、
歳を重ねれば重ねるほどにどんどん元気になっていくというスゴイワンちゃんでもあります。
彼女の存在の大きさといったら、
120%の・・・いえいえそれ以上の”癒しと優しさと元気”を、日々、溢れるほどに与えてくれているなくてはならない大切な存在です。

更に、彼女は、年齢を重ねる毎に、
起きる時間も寝る時間も食事の時間も、限りなくきっちりと正確なものになっていきます。
人間は通常左側通行ですが、彼女の場合は完全なる右側通行・・・
廊下を通る時も階段の昇り降りも完全なる右側通行・・・
その拘りのある正確すぎる右側通行は、まさに宝塚音楽学校の生徒さんのようにきっちり正しいものと化しております(宝塚音楽学校の生徒さんは右側通行なのか左側通行なのかは把握しておりませんが・・・)。
彼女のポリシーは「清く正しく美しく」かもしれません。いえ、まさにそれを目指して生きていると思えます。
好き嫌いもはっきりしているのですが、それをあからさまに表に出さないという気配りにも脱帽しております。

癒しとは、心理的な安心感を与える事、又はそれを与える能力を持つ存在をいいます。
癒しの持つ力は、心身ともに持続的・恒久的・継続的な安らぎの効果をもたらすといわれています。

周りを癒せるという事も、大きな大きな能力なのだと思います。

ストレスのたまる仕事で疲れきっているご主人様の心を癒してあげられる奥様、
不妊治療などの病院通いで疲れきっている奥様の心を癒してあげられるご主人様、
それも大きな能力であり大切な役割であると・・・感じる今日この頃です。
自分のまわりの大切な人達に「生きていてくれて有難う」という感謝の思いを持って生活していきたいものですね。


追伸ーシーサーと自分は仲間だと信じて過ごしている、我が家の癒し犬の写真をアップさせて頂きます。

ーby事務長ー
コメント
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