とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

プロ意識って??

2010年08月04日 | Weblog
本日、
やむ無き用事がありまして、
午前11時過ぎから仕事を離れました・・・。

若い頃より、
”仕事”というものは、
”人生の義務=生きている間の税金=納めないと後はない=抜け出したら意味がない”
という感覚で(真面目一方で)生きてきてしまいましたので、
中抜けするという事に対しては、常に罪悪感を感じている私ですが、
どうしても・・・で抜け出しました・・・。

その、’仕方のない用事’の後に、
実は、
’また仕方のない用事’が入っておりました。

うちの若い子達にはよく言う話なのですが、
仕事と結婚は頑張れば両立出来ます(ですので、仕事と第一子不妊治療は頑張れば両立出来ます)、
ですが、
仕事と子育ては両立出来ませんね、必ずどちらかが犠牲になります、、、。
ある意味、それは女性が抱える大きな悩みになるものですね。

話を元に戻しますけれど、

やむ無く・・・
後からの、’また仕方のない用事’というものを単発でお願いする事と致しました。

その単発の用事というものは、
当院から電車やバスですぐに行けるところではないものですから、
必然的に行き帰り共にタクシーを使う事になります。

その、
単発でお願いした方(Aさん)に責任は問いませんが、
乗ったタクシーの運転手さんが「プロ」ではありませんでした。
単発でお願いしたAさんには、
「環七通りを真っ直ぐ行って頂いて、野沢龍運雲寺という交差点を右に曲がって頂いて、
 すぐのバス停で停めて頂いて降りて下さい。そこから歩いてすぐです。」とお願い致しました。
車を走らせるにおいて、至って単純明快なルートです。
が、結果、
確実なルートを全く把握していないままのタクシー運転手さんは、
環七から明治通りまで(環七~明治通りはそれなりに距離があります)突っ切って走り抜いてしまい、
目的地が分からないまま、「だったら途中で降りて下さい」
と言われたそうで、
仕方なく途中で降りて、途方に暮れたまま、
別のタクシーに乗り換えて目的地に何とか辿り着いた・・・との事でした。

それを結果報告として、後から聞いた私は、
「そのタクシー運転手さんは”プロ”ではないです。
 どこのタクシー会社で、何というドライバーでしたか?」と、
本日の単発依頼をしたAさんに伺いました。
「タクシー会社は分かりせん。ドライバーも誰だか分かりません。」と。

以前、
「言った言わない」「聞いた聞いてない」でも書かせて頂きましたが、
メモをしておかないと、記憶に留めておかないと、、、いけないと思います。

そのAさんにも「次回からは確実に覚えておいて下さい。」と伝えましたが、
目的地に辿り着かないまま、勝手なところにまで連れていった挙句に、
途方に暮れたお客さんを途中で放り出すようなドライバーは「プロ」ではないと思います。

その方に、きちんとした「プロ」のタクシードライバーになって頂く為にも、
タクシー会社への打診や報告は必要だと実感致しました。

そうされない為にも、
「プロ」として責任を持った仕事を、
しっかりときっちりとしていきたいものですね!!

ーby事務長ー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする