諸行無常（しょぎょうむじょう）

とある情報が耳に入り、
ふと、
「諸行無常（しょぎょうむじょう）」という単語が、
頭に浮かびました。

「諸行無常」は、
この世の一切の現象（万物）は、いつも流転し、変化・消滅が絶えない事を言います。

「諸行」＝この世の一切の事物・現象（万物）。
「無常」＝この世の中の一切の物は常に移り変わり、永遠不変のものはないという事。

仏教的感覚でいう「諸行無常」は、
”人生は永遠に続かない”という意味となり、
英語に例えると、「Life is Impermanence.」になります。

ですが、
本日、
私の頭にふと浮かんだ「諸行無常」は、
どちらかといいますと、
”自分自身を含め、全ての物事は絶え間なく変化している”の意味に近いものです。
英語に例えると、「Everything Including Myself is Constantly Changing.」。
そんな感じです。

そうです、「Changing」です。

この世の中、不変ではない！という事ですね。


「祇園精舎の鐘の声
　諸行無常の響きあり
　沙羅双樹の花の色 ・・・」

平家物語の冒頭が頭をよぎりますが、
「諸行無常」の精神が大切なのでしょうね



ーｂｙ事務長ー



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しくじり先生 俺みたいになるな！！亀田大毅選手

「しくじり人生　俺みたいになるな！！」は、
毎週月曜日の２０時からの番組です。

放送は、テレビ朝日です。

この番組も、とても面白いので録画して観ております。

毎回ご登場される「しくじり先生」も面白いのですが、
「しくじり先生」の授業を受ける生徒役の面々も面白く、
全体的に温かい空気が流れているお教室です。

昨晩の「しくじり先生　俺みたいになるな！！」は、
亀田大毅先生のご登場でした。

家族ごと、マスコミに持ち上げられチヤホヤされた揚句、
前代未聞の反則負け（相手を投げ落とすレスリング行為）や、
やんちゃ過ぎる言動などが多々あり、
チヤホヤしてくれていたマスコミまでもが敵となり、
世間からの猛バッシングに晒される事になってしまいました。

大毅選手は、亀田兄弟のご次男さんです。
３兄弟のトレーナーは、亀田お父様です。

タイトルは、
「調子に乗りすぎて、国民から嫌われちゃった先生」。

２００７年の内藤大助選手との世界タイトルマッチにおいて、
前代未聞の反則負けとなり、
１年間の出場停止処分を受ける事となりました。

その後、いろいろ考える事もあり、辛い時期もあり、
とにかく練習に打ち込み、再起を果たされました。
そして、
長男・興毅選手、弟・和毅選手と共に、
「３兄弟での世界チャンピオン」を達成。

２０１５年の秋、
左目の網膜剥離により、プロボクサーを引退されました。

亀田大毅先生が仰いました。
「調子に乗らず地道に努力する事が必要！」。

亀田大毅先生からの教訓は、
「死に物狂いで努力できた人、一人一人がチャンピオン！」。

とても面白い講義でしたし、
亀田大毅選手のイメージアップにも繋がったと思います。
こんなに良い人になったんだ！と感動しましたもの。

皆様、
調子に乗っちゃいけません。
調子に乗った途端、人生は崩れていきますから。

２００９年１１月３０日に、
亀田親子様についてブログを書いております。

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どうぞ、そちらもお読み頂けたら嬉しいです　

もう７年前の記事となりますが、
今回の「しくじり先生」にも通じる感想となっております。


　－　追伸　－　余談となりますが、亀田大毅選手は、１９８９年１月６日生まれです。
　　　　　　　　大変貴重な「昭和６４年」生まれとなります。
　　　　　　　　なぜなら、「昭和６４年」は、たった７日しかないからです。
　　　　　　　　昭和６４年１月７日午前６時３３分に、昭和天皇がご崩御されました。
　　　　　　　　翌１月８日から「平成元年」に切り替わってしまいましたので、
　　　　　　　　「昭和６４年」生まれの方々はごく少数となります。
　　　　　　　


ーｂｙ事務長ー



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