昨晩、フィギュアスケート世界国別対抗戦2日目が、
国立代々木競技場において開催されました。
前日の男子フリーショートプログラム(SP)で、
羽生結弦選手(22歳)は7位でした。
思わぬミスが続き、実力を発揮出来ずに悔しい思いで会場を後にされました。
その日は、悔しくて寝付けなかったそうです。
朝方まで、フリーのイメージトレーニングをしていたそうです。
「眠れないから翌日の仕事がうまく出来ない」
などと言ってしまうレベルの人達と大違いです。
世界王者の精神力は、ものすごく強固なものなのですね、
それがあっての世界王者です。



4回転ループ ~ 4回転サルコーは1回転になり、
そこでまた集中力を強めます。
4回転サルコー ~ 3回転トーループ連続ジャンプ ~ 4回転トーループ
と完璧なジャンプが続きました。
その後、4回転トーループ ~ 1回転ループ ~ 3回転サルコーの3連続ジャンプ、
( ↑ 違っているところがありましたら、お許し下さい )
200・49点で1位となりました。
4度の4回転ジャンプ成功は四大陸選手権、世界選手権と合わせて3戦連続だそうです。



羽生結弦選手には、ハラハラしたり感動したりのドラマがついて参ります。
今回の世界国別対抗戦も、すごいドラマを見させて頂きました。
浅田真央ちゃんもそうでしたが、
前日の悔しさから見事に気持を切り替えて完璧を目指す強さです。
平昌オリンピックに向けて、引き続き頑張って欲しいと思います。

ーby事務長ー





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