とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 令和2年9月7日

2020年09月07日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   ・誰にも相談できないこと。
    (嘘をついて仕事を早退したり休んだりを繰り返したこと)
   ・治療のお金のために、仕事を辞められないが、
    治療のために時間的にも気力的にも仕事がぼろぼろで、両立するのが限界だったこと。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   ・主人に愚痴を聞いてもらい、何度も泣いて話を聞いてもらったこと。
   ・人生の中での優先度を考え、今は治療のためのお金を得るための仕事、と割り切り、
    自分のキャリアや夢は一度手放すことを決意したこと。     

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   妊活に良いとされること、例えば、よもぎ蒸しや漢方薬、温泉通いやヨガなど、
   あらゆることを取り入れた。
   リラックスにもなった他、食生活や美容の改善にもなり、良いきっかけでしたが、
   当時は必死に高額の漢方薬を漢方薬局に買いに行ったりと、
   精神的に追い詰められていたところもありました。   
   
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   正直、うまく気分転換できませんでした。
   旅行したり、マラソン大会に出たり、動物園に行ったり、、、
   気分転換できるよう、毎週末、何かしらアクティブに動いてましたが、
   それを上回るかたちで、精神的に追い詰められて、
   最後の数か月は、抑うつ状態に近いところまで気持ちがふさがってしまいました。
     
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
   
   短期間で確実な成果を出すという院長先生の思いと技術力の高さ。
   時間が経てば経つほど、不妊治療はメンタルに影響し、今までの人生で一番泣いた日々でした。
   なので、短期集中で頑張るぞ!という気持ちで、院長先生の元気な声に毎回救われました。  
      
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   治療は本当に辛いですが、とくおかのスタッフの皆さんと院長先生があまりにも温かく、
   一生懸命に診て下さるので、どうか甘えて委ねて下さい。
   また、1人で溜め込むと心身共に疲弊が多いので、
   治療仲間や家族に、沢山愚痴って、不安や辛さを吐き出して下さい。   

Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   大変な難産で、つわり時期から出産に至るまで、壮絶な体調でしたが、
   その分、産後は辛いと感じることがほぼなく、
   不妊治療を経たからこその喜びと嬉しさでいっぱいの日々です。
   あの時、とくおかに通い続けて、苦しみながらもベストを尽くした自分の頑張りを今では誇りに思います。

   
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました
コメント
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