12月の診療部便り
皆様こんにちは!
今月の診療部便りではインフルエンザについてお伝えしたいと思います。
ここ数年は新型コロナウイルスの蔓延により、手洗いなどの感染対策がとられ、
昨年までのインフルエンザ罹患者数は例年に比べ減少していました。
しかし、今年は大幅な行動規制の緩和もあり、
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時感染が懸念されています。
インフルエンザの流行シーズンの前に感染予防について改めてお伝えしたいと思います。
①インフルエンザワクチンの予防接種
妊娠すると抵抗力が下がり、インフルエンザにかかりやすくなったりかかったときに重症化しやすくなります。
インフルエンザの予防接種をすることでかからずに済んだり、かかったときの重症化を抑えることができます。
②外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを除去することができます。
インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。
③適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
④十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
⑤人混みや繁華街への外出を控える
⑥室内ではこまめに換気をする
新型コロナウイルス対策としても、十分な換気が重要です。
短時間に窓を全開にするよりも、一方向の窓を少しだけ開けて常時換気を確保することで、
室温変化を抑えて換気することができます。
新型コロナウイルス同様インフルエンザもしっかりと予防して過ごして参りましょう!
皆様こんにちは!
今月の診療部便りではインフルエンザについてお伝えしたいと思います。
ここ数年は新型コロナウイルスの蔓延により、手洗いなどの感染対策がとられ、
昨年までのインフルエンザ罹患者数は例年に比べ減少していました。
しかし、今年は大幅な行動規制の緩和もあり、
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時感染が懸念されています。
インフルエンザの流行シーズンの前に感染予防について改めてお伝えしたいと思います。
①インフルエンザワクチンの予防接種
妊娠すると抵抗力が下がり、インフルエンザにかかりやすくなったりかかったときに重症化しやすくなります。
インフルエンザの予防接種をすることでかからずに済んだり、かかったときの重症化を抑えることができます。
②外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを除去することができます。
インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。
③適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
④十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
⑤人混みや繁華街への外出を控える
⑥室内ではこまめに換気をする
新型コロナウイルス対策としても、十分な換気が重要です。
短時間に窓を全開にするよりも、一方向の窓を少しだけ開けて常時換気を確保することで、
室温変化を抑えて換気することができます。
新型コロナウイルス同様インフルエンザもしっかりと予防して過ごして参りましょう!