とくおかレディースクリニック~ブログ~

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11月の看護部・検査部便り その2

2014年11月06日 | 看護部・検査部便り


11月の看護部・検査部便り その2


昨日の続きを書かせて頂きます。


アロマには、様々な効果があります。

例えば、
ラベンダーには、優れた鎮静作用があり、心と身体の両方に働きかけます。
免疫力を上げ自律神経のバランスをとる作用、
リラックス作用はストレスに関わるトラブル全般に効果があります。
鎮痛作用、鎮静作用、安眠作用、抗ウイルス作用、通経作用、
血圧降下作用などにも有効に働きかけます。

ローズウッドには、中枢神経系を安定させる働きがあると言われ元気付けてます。
安眠作用、呼吸器系の不調、特に鼻づまり、痰、気管支炎の改善に有効です。
抗感染作用、抗菌作用、抗真菌作用、殺菌消毒作用、子宮強壮作用があり、
免疫力が下がっている時に役に立ちます。
肌のバランスを調整し加温する作用があることからアンチエイジングに有効です。

ティートリーには、免疫活性作用と殺菌消毒作用を持ち、
殺菌力、抗菌力、抗真菌力があり、心身を浄化する働きがあります。
抗ウイルス作用や抗感染作用で感染症の予防や症状の緩和に効果があります。

ゼラニウムには、直観力や創造性を活性化させ、
神経系の強壮剤となり分泌系では女性ホルモンのバランスを整えます。
情緒不安定を癒す鎮静作用と落ち込んだ気持ちを明るく高揚させる作用の両方を兼ね備えています。

などなど、他にもたくさんのアロマがあります。
効果も様々です。
アロマテラピーは正しく行えば、特に危険なものではありません。
どなたでも、快適と感じる範囲で楽しむことが可能です。
しかし、妊産婦やお年寄り、その他敏感な体質の方は、
香りに反応しやすいこともありますので、
不快感や異変を感じるときは使用を中止しましょう。
妊娠中には使わない方がいいものもありますので、
使用が不安な場合は、専門知識のある人に相談してください。

次回は、アロマの使用方法を書かせて頂きますね。


本日のお写真は、ローズマリーです。
ローズマリーは、
精神を高揚させ、軽い鬱病を和らげる効果もあると言われています。
また、血管を強くし、血行をうながし、
消化機能を高めることで新陳代謝を促進します。
抗酸化作用もあります。
★注意★
高血圧妊娠中の方は、使用に注意が必要です。
高血圧や妊娠中の方は、
使用前に必ず専門知識のある人に相談してください。


とくおかLC看護部・検査部スタッフより



とくおかレディースクリニック



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