11月の看護部・検査部便り
こんにちは。
朝夕冷え込む季節になりました。
乾燥も進んできますので、
お風邪にはお気をつけてお過ごしくださいね。
本日は、
最近よくご質問をお受けする「アロマテラピー」についてお話したいと思います。
アロマテラピーとは、
植物の香りやさまざまな働きの力をかりて、心や身体のトラブルを穏やかに回復し、
健康増進や美容に役立てていこうとする自然療法のことです。
芳香浴(アロマオイルの香りをかいで楽しむ方法)や、
アロマバス、マッサージなどアロマテラピーを上手に生活に取り入れていくことで、
心と身体のバランスを取り戻すときの、大きな助けとなると考えられます。
アロマテラピーは、嗅覚・吸入・皮膚より吸収されます。
嗅覚は香りの分子が鼻の奥に達し、信号として嗅神経を介して脳へと伝わり、
精神的・生理的に作用します。
吸入・皮膚より吸収された成分は毛細血管まで成分が到達し、
全身を巡る循環に乗ります。
このような経路で効果を表します。
次回は、
アロマの様々な効果について書かせて頂きますね。
そろそろインフルエンザが流行りだします。
妊娠中は抵抗力も低下しかかりやすくなることがあります。
まだ、予防接種をされていない方は、
当院でも行っていますので早めに行ってしっかり予防してくださいね。
この写真は、今の時期のラベンダーの姿です。
ラベンダーで有名な北海道の富良野では、7月中旬~下旬にかけて咲くそうです。
その時期は、可愛らしい紫色のお花を咲かせてくれます。
とくおかLC看護部・検査部スタッフより
とくおかレディースクリニック