とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

昭和の大スター 高倉健様 その2

2014年11月25日 | Weblog

高倉健様が天国へお召しになられてから、
高倉健様の追悼番組や出演映画を拝見させて頂いております。

何と申しますか、
素晴らしいお人柄がじんわりと伝わって参ります。
「どうしてこんなに仁義に熱く謙虚で素晴らしいお方なのだろう・・・」と、
しみじみ思います。

そして、
じんわりと伝わってきた温もりは抜け出る事なく、しっかりと心に残ります。

私は、
ここのところ、毎日、
「がぎょうしょうじん にんじゅうふげ」と唱えます。

高倉健様の座右の銘「我行精進 忍終不悔」です。

「行く道は精進にして 忍びて 終わり悔いなし」
まさにその通りだと思いますし、本当に良いお言葉だと思います。


高倉健様名言を幾つか・・・


 「気」じゃないでしょうか。
 いい映画、いい撮影現場には役者やスタッフが発する「気」が現れています。
 役者だけでも駄目なんだ。
 役者もスタッフも両方ともに「気」が入ってなきゃ。
 だから撮影現場でもみんなの「気」が乱れないようにしなければ。 
  by 高倉健


 『鉄道員 ぽっぽや』では共演するみんなが気持ちよく芝居できるように
 「気」を使っていたところがありました。
 相手役が速く動いているように見せるには自分がゆっくり動く、
 あるいはその人を前面に出すためには僕が少し後ろに動く……。
 しかし、若いうちはそんなことがなかなかできませんでした。
 どうしても「俺が俺が」と自分が前に出ようとしてしまいますから。
 周囲を見渡せるようになったのは肩の力が抜け、
 一緒にやってる方の「気」をいただいて役を演じられるようになってからのことです。
 それでも僕にはまだ演技のほんとうに深いところは全然わかっていません。
  by 高倉健


 「気」です。
 いい映画には役者が発する「気」が現れてる。
 役者同士がぶつかる火花と言ってもいい 
 でも、それも、一人が一方的に「気」を発しただけじゃ駄目なんです。
 役者もスタッフも含めて「気」を発した同士がぶつかって火花が飛ばなきゃ。
  by 高倉健



「気」って、とても大切だと思います。
同じ方向を向いて頑張っていける「気」、
当院でいえば、
いらして下さる患者さんに”子宝”という結果を出そうとする「気」が集結しないといけません。
組織の中に属している一人、、、
たった一人であっても、、、
「気」が抜けている人がいるとダメですね。
「気」というものを大切に出来る方々と一緒に仕事をしていきたいものです。


追伸 - 本日のお写真は、秋空に見えた飛行機雲です。


ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック









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