とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

責任を生きがいに

2010年08月09日 | Weblog
本日も、

松下幸之助さんの『一日一話』からの抜粋を書かせて頂きたいと存じます。
以下です↓↓↓


人は成長するにつれて、
だんだんその責任が重くなっていきます。
そして、
成人に達すると法律的にもはっきり少年のころとは違った責任を問われます。
また、次第に高い地位につくようになると、
それだけ責任が重くなります。
しかし、
人はもともと責任を問われるところに、
人としての価値があるのだと思います。
責任を問われることが大きければ大きいほど、
それだけ価値が高いということがいえましょう。
ですから、責任を問われるというところに、
生きがいもあろうというものです。
責任を背負い、
そのことに生きがいを覚えないとしたら、
年齢は二十歳をどれだけ過ぎていようと一人前の人ではありません。


以上です↑↑↑


責任とか・・・義理人情といったもの、
それにはご家庭の教育方針や躾などの家庭環境によって土台が出来るのではないでしょうか?
その土台の上にしっかりとしたものを組み立てていかれるのは、
その方々個人の気付きと資質と努力だと存じます。
大切なものは何か?を繋げていきたいものですね・・・。

ーby事務長ー
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素直な心

2010年08月08日 | Weblog
若い人と接していて感じる事は、
裏表のない『素直な心』というものの大切さ・・・です。
自分では裏表ないつもり・・・と思っていても、
毎日・・・毎日・・・と数日から数ヶ月接していると、
その隠された裏表というものは何となく見透かされて参ります。

本日は、前回同様、
松下幸之助さんの『素直な心になるために』の一部を抜粋させて頂きたいと存じます。


以下です↓↓↓

私たちが、何か物事を行ない、それに成功していくために大切なことの一つとして、
反省ということがあげられると思います。
こういうことをしてみたいと考えて、それをやってみる。
そうすると、うまくいくこともあるでしょうし、そうでないときもあると思います。
うまくいったらうまくいったで、どうしてうまくいったかを考えてみる。
うまくいかなければ、どこにうまくいかない原因があったかを考えてみる。

そのような反省をしては、その結果を次のときに生かして、
失敗をより少なくし、よりうまくいくようにしていくことが大切だと思います。
そういう反省なしに、
ただ何となくやっていたのでは、同じ失敗をくり返したり、
なかなかうまくいかないということになると思うのです。

以上です↑↑↑


まだまだ若いのですから、
ご自分の人生において成功をおさめていくためにも、
『素直な心』を持ってして、何事も吸収して成長し続ける自分でありたいものと存じます。

ーby事務長ー

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給料は社会奉仕の報酬

2010年08月06日 | Weblog
本日は、

松下幸之助さんの『一日一話』からの抜粋を書かせて頂きたいと存じます。
以下です↓↓↓


給料というものは、
自分の生活を営む上で当然必要であるから、
働く事の一つの目的ではあろうが、
もっと大事な目的を忘れてはならないと思う。

それは自分の仕事を通じて、
あるいはそのつとめた会社・商店を通じて、
社会に尽くしていくということである。
いわば職業人として・産業人しての使命をよりよく遂行していくことである。
大きな意味で言えば、
人間としての使命を果たしていくことにも通じると思う。

だから見方を変えれば、
給料というものは、
そのように仕事を通じて社会に奉仕貢献していくことの報酬として
与えられるものとも考えられよう。

以上です↑↑↑


まさにそう思います。
当院も医療を行っておりますが、
働けば働くほど動かせば動かすほど、
各業者さんへ・下請けへ・税金へと流れていきます。
お金の流れというものは水の如しだと考えます。
日本を支えるほんのごくごく一部だとしてでも、
日本国に税金を納めさせて頂いているという事に感謝をしながら組織を動かしております。

働く=社会奉仕ですね。
専業主婦の方も働いています、
働くご主人様のためにより良い環境つくりをしより良い協力をし(まさに社会のベースつくりです)、
子育て中の方も働いています、
より良い社会人候補生を立派に育てあげる日々(こちらも将来の日本への大きな貢献です)・・・。
それが働くという事であり、素晴らしき社会奉仕です!!

「働いてやってるじゃん・・・」
今の若い子(の中の一部)によくある言動です。
働くって誰の為?

働いてやっている・・・その心持ちは絶対によくないと・・・思います。

これも社会奉仕のひとつなのだという真摯な思いで、
裏表なく仕事に取り組んでいって頂きたいものと思います。

裏表なく勤しんでいると、
いつの間にか・・・
上層部から評価されているという義務感や煩わしさから抜け出してしまい、
評価されるに値する素晴らしい仕事が出来る人間
=上司から信頼される立派な組織人
=社会から感謝される素敵な大人に成長していることでしょう。

明日は、当院の新卒面接日です。
”採用人数が限られております”ので、
ご期待に添えない場合もございます事を事前にお伝えしておきたいと存じます。
それは、本当に申し訳ない思いです。

需要と供給が一致している時代ならまだしも、
需要<<<供給の時代に就職活動をしなくてはいけない方々は本当に辛いと思います。
ですが、そのような厳しい時代を与えられ乗り越えられた方々の方が、
先々、必ず、
幸せを手に出来るはずです、
辛い思いをしながらも頑張った分・・・必ず何かが返ってきますから・・・。
心から応援しております。

ーby事務長ー
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GOOD LUCK!!

2010年08月05日 | Weblog
本日の昼間、
ふとテレビをつけましたところ、
再放送の『GOOD LUCK!!』が流れておりました。
2003年のドラマですから、今から7年半前に放映されたドラマです・・・。

現在のこの状況下でいうと、
赤字を補っているJAL(日本航空)の傍ら、、、
民間でひたすら頑張っているANA(全日本空輸)を背景としたドラマです。

黒木瞳さん演じるパーサー資格持ち客室乗務員は的を得た演技だと、
当時から思っておりました。
黒木瞳さん持ち味の理知的な部分がうまく出ている役どころです。

木村拓也さん演じるコーパイ・・・
コーパイとは、CO-PILOTの略称であり、副操縦士のことをいいます。

パイロットになる方々は、
少年時代からの夢と希望の延長&実現だとか、
この仕事に誇りを持って取り組んでいるとか、、、
そのような思いが強い方々ばかりでした(今現在もそうだと思います・・・)。

なのに、なのに、
本日観たのは(第何話なのか?把握しておりませんが、、、)、
キムタクコーパイさんが、
機長を差し置いて機内アナウンスをしてしまう場面(:注1)、
(:注1-機長訓練中や、機長にとって止むを得ない時などの場合にはありますー)や、
「いつでも辞めます」と言いきってしまう場面や、
それを含め、CA役の黒木瞳さんが諭す場面など、、、

パイロットの自覚はどこに?という思いで観ました。
一人のパイロットを育て上げる為に、会社は数億かけて育てるわけですし、
暗黙ながらもそれを理解して入職するはずです・・・。

そういうドラマを観ているから、
ちょっと不満があるだけで、
すぐに「辞める」「辞めてやる」という短絡的な若者が増えてしまうのかもしれません・・・。
なんか格好良いと思ってしまうのでしょうね・・・。
反抗する事が格好良いと思ってしまうのは、早合点でしかありませんけれど・・・。

ですので、
辞めた後に何が残るの??何も残らないじゃないの??と思ってしまいます。

忍耐が能力をもたらします!!

この感想は、木村拓也さんの演技に関するものではなく、
パイロットという職業を表現する脚本演出に関するものと思って頂けましたら幸いです。

今現在は、
どの業界でも、
どの資格でも、
これで安泰なんていうものはありません。

自分がおかれた状況下で、
如何に自分の能力を発揮して、
如何に力強く生き抜いていけるか・・・なのだと思います。

ーby事務長ー

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プロ意識って??

2010年08月04日 | Weblog
本日、
やむ無き用事がありまして、
午前11時過ぎから仕事を離れました・・・。

若い頃より、
”仕事”というものは、
”人生の義務=生きている間の税金=納めないと後はない=抜け出したら意味がない”
という感覚で(真面目一方で)生きてきてしまいましたので、
中抜けするという事に対しては、常に罪悪感を感じている私ですが、
どうしても・・・で抜け出しました・・・。

その、’仕方のない用事’の後に、
実は、
’また仕方のない用事’が入っておりました。

うちの若い子達にはよく言う話なのですが、
仕事と結婚は頑張れば両立出来ます(ですので、仕事と第一子不妊治療は頑張れば両立出来ます)、
ですが、
仕事と子育ては両立出来ませんね、必ずどちらかが犠牲になります、、、。
ある意味、それは女性が抱える大きな悩みになるものですね。

話を元に戻しますけれど、

やむ無く・・・
後からの、’また仕方のない用事’というものを単発でお願いする事と致しました。

その単発の用事というものは、
当院から電車やバスですぐに行けるところではないものですから、
必然的に行き帰り共にタクシーを使う事になります。

その、
単発でお願いした方(Aさん)に責任は問いませんが、
乗ったタクシーの運転手さんが「プロ」ではありませんでした。
単発でお願いしたAさんには、
「環七通りを真っ直ぐ行って頂いて、野沢龍運雲寺という交差点を右に曲がって頂いて、
 すぐのバス停で停めて頂いて降りて下さい。そこから歩いてすぐです。」とお願い致しました。
車を走らせるにおいて、至って単純明快なルートです。
が、結果、
確実なルートを全く把握していないままのタクシー運転手さんは、
環七から明治通りまで(環七~明治通りはそれなりに距離があります)突っ切って走り抜いてしまい、
目的地が分からないまま、「だったら途中で降りて下さい」
と言われたそうで、
仕方なく途中で降りて、途方に暮れたまま、
別のタクシーに乗り換えて目的地に何とか辿り着いた・・・との事でした。

それを結果報告として、後から聞いた私は、
「そのタクシー運転手さんは”プロ”ではないです。
 どこのタクシー会社で、何というドライバーでしたか?」と、
本日の単発依頼をしたAさんに伺いました。
「タクシー会社は分かりせん。ドライバーも誰だか分かりません。」と。

以前、
「言った言わない」「聞いた聞いてない」でも書かせて頂きましたが、
メモをしておかないと、記憶に留めておかないと、、、いけないと思います。

そのAさんにも「次回からは確実に覚えておいて下さい。」と伝えましたが、
目的地に辿り着かないまま、勝手なところにまで連れていった挙句に、
途方に暮れたお客さんを途中で放り出すようなドライバーは「プロ」ではないと思います。

その方に、きちんとした「プロ」のタクシードライバーになって頂く為にも、
タクシー会社への打診や報告は必要だと実感致しました。

そうされない為にも、
「プロ」として責任を持った仕事を、
しっかりときっちりとしていきたいものですね!!

ーby事務長ー
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御意見箱

2010年08月03日 | Weblog
旧クリニックから同じ形の御意見箱を置いております。

毎日様々な御意見が入っております。

先日は「モニター画面の年号が2022年となっております。」という、
取り付け業者さんも気付かなかった、
スタッフも気付かなかった、
教えて下さって初めて気付いた、、、という有難い御意見がございました。
また、その方の文面は最初から最後まで、とても丁寧で優しい文章であり、
その方の素敵なお人柄が伺えました、感謝しております。

御意見箱の投書はとても有難いものです。
参考にさせて頂きたいものは、素早く取り入れております。
また、
改善しなくてはいけないものも、素早く取り入れております。
スタッフに見せて教育しなくてはならないものはスタッフに公開しますし、
医療にまつわるものは院長が対処し、
経営陣側の把握で済むものは私・事務長止まりにして対処しております。

ですが、内容によっては、
申し訳ないのですが、改善は厳しい・・・というものもございます。

例えば、
「仕事があるから、早朝から(せめて8時開始でも許します)やって下さい」とか
「仕事帰りに寄りたいから、21時頃までやって下さい」とか・・・。

早朝は採卵手術がありますので、早朝から外来を行う事は無理であり、
また、
夜遅くまでやって差し上げたい気持ちはいっぱいですが、、、
当院のスタッフは若い女性が多いですから、
毎晩、深夜近い帰宅をさせていくわけには参りません。
中には、早朝の採卵手術から出勤してくれているスタッフもおりますので、
彼女達にとって過重労働の日々になってしまいます。
「じゃあ、入れ替え制にすればいいじゃないか?夜だけ勤務するパートを雇えばいいじゃないか?」
という御意見も頂きました。
夜だけ勤務するようなパートが、
不妊治療というものに対してしっかりとした知識やホスピタリティを身につけ、
不妊治療に苦しんでいる患者さんと同じ思いを持って、心から思いやれるものでしょうか?
私は、今の時代・・・そういう殊勝な方はかなり少ないと思います・・・(勿論探し当てればいらっしゃる事でしょう)。
原石の少ない鉱山で、必死に原石を探す作業に近いものがあるかもしれません。
常勤採用は、毎年、鉱山から原石を探す作業をしておりますが・・・、
夜だけ勤務してくれるようなパートさん・・・今の段階では厳しいと申すしかございません。

毎日の事ですので、院長・事務長の体力にも限界があります。

ですので、
何とか当院の診療時間内にいらして頂く事をお願いするしかありません。
  10時~13時 <受付終了12時30分>
  15時~19時 <受付終了18時30分>
それでも診療終了は20時過ぎとなり、スタッフの帰宅時間は21時以降になってしまいます。。。
21時頃までやったとして、
診療終了は22時頃となり、
その後の後片付けを含めたスタッフの帰宅時間は23時近くなってしいます。。。
・・・やはり、、、無理です・・・。

御意見箱の内容の一部には、感情の吐露・怒りの吐露というものもございます。
「辛いのだろうな・・・」と感じます。
感情のもって行き場がないのだろう・・・と。
どうか追い詰められないように、ただただ辛いと思われないように、
何かに発散出来る空間・誰かと共感出来る空間を見つけられたら良いですね。

先々、クリニック内で、
無料のバレエエクササイズまたはヨガを開催出来たら良いなぁと考えております。
そのようなお時間を持って頂き、辛さなどを発散して頂けたら・・・と。

様々な方々にご満足頂きたい気持ちでいっぱいです。
ですが、内容によってはご期待に添えない場合もございますので、
そこは、どうかお許し下さいませ。

ーby事務長ー
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休日診療所の役割

2010年08月02日 | Weblog
加入している目黒区医師会より、
毎月送って下さる資料のひとつに【すこやか】というものがございます。

今月号の内容は『休日診療所の役割』について書かれておりました。
興味深い内容でしたので、その一部を書かせて頂きます。
下記です↓↓↓


近年、休日診療所を受診される患者さんのなかに、
普段の血圧の薬が切れたので出してほしいとか、
仕事が忙しいので休日しか医療機関を受診できない、
といったことを受診理由にされる患者さんが増えてきました。
しかし、休日診療の目的を考えた場合に、そういった患者さんが増加すると、
他の多くの緊急を要する患者さんの治療に影響を及ぼすことにもなりかねません。
また、少し視点を変えてみると、
休日診療所での診察はかかりつけ医における診療とは違うことに気付かれるはずです。

つまり、
休日診療所では、医師会所属の医師が交代で診療にあたっていますが、
多くの場合、その医師は患者さんに対して初めて接する訳ですから、
非常に少ない情報から判断を下さなければなりません。
従って、その段階で確定的な診断が出来ないことも多く、急ぎの治療を開始しながら、
経過によっては再度医療機関を受診する様に説明することになります。
薬の処方もかかりつけ医を受診するまで最小限の日数が原則です。

さらに、採血やレントゲン撮影といった検査も出来ませんので、
緊急でその必要性があると判断された場合には、
救急病院を紹介することになります。
また、外傷の処置等にも対応しておりません。

このように、休日診療所の診療は、
入院の必要がないと思われる比較的軽症の内科・小児科の救急患者さんの治療に限られていますが、
反面、
いわゆる二次救急・三次救急と呼ばれる入院や緊急手術等が必要な救急患者さんの治療にあたっている救急病院の混雑解消に役立っています。

こういった休日診療所の特徴をよくご理解いただくことで、
目黒区内の救急医療機関がうまく連携し機能できることになります。
ただ、自分の病状は緊急を要するのかどうか、休日診療所にいけばいいのかなど、迷ってしまうこともあろうかと思われますので、
その場合は直接受診せず、まずは電話でご相談いただければ非常に助かります。


↑↑↑以上です。

ーby事務長ー
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いよいよ8月!!

2010年08月01日 | Weblog
早いものです。
2010年も真夏に突入致しました。

今年度の夏はかなり暑い日々が続き、
熱中症が相次いでおります。

熱中症対策
・こまめな水分補給
・状況によっては、0.1%程度の塩水もしくはスポーツドリンク補給
・体調管理(無理をしない)
・通気性の良い服装・帽子・日傘など
でしっかりと対応して、
乗り切っていきましょう。

9月になりますと、
少しづつ少しづつ涼しくなって参ります。
ですから、
この暑~い毎日をたっぷりと楽しまれて欲しいと存じます

ーby事務長ー
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