とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

なるほど!!の言葉

2013年07月17日 | 皆様へのメッセージ
今年の7月は、
まさに”猛暑”・・・
7月とは思えない、まるで8月のような暑さが続いておりました。
昨日の東京は、少しだけ涼しくなり、
本日の東京は、やはり少し涼しい一日となりました。


     好きな仕事なら
        続けられる。
     忙しくて
        時間がないことは
     幸せなこと。
              -黒柳徹子ー


     仕事のために
     体と心の元気を保つこと。
     目がいきいきしていれば
     キレイに見えるはず。
              -草笛光子ー


     海は、
     柔軟性こそ
     すべてであることを
     教えてくれる。
     柔軟性と、
     そして率直さ。
              -アン・モロウ・リンドバーグー


まだまだ暑い日々が続きます。
この暑さを心から楽しんで、
元気に過ごして参りましょう!!


ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック


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子宝メッセージ その130

2013年07月16日 | Weblog
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ・際限なく費用がかかる事
   ・必ず結果が出る訳ではない賭けな事
   ・注射・採血などの肉体的な痛みや薬のダルさ
   ・周りが普通に妊娠し、子供は?と聞かれる事   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   ・いくらまでと予算を決めた
   ・仕事が辛かったので、不妊治療と両立出来ないと思い、思いきって休職した 
   ・休職してのんびり出来るのも不妊治療のお蔭!とむしろ休める期間を楽しんだ

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   ・本格的に病院へ行くまで、ジムで体重を落とし、体調を整えた
   ・休職した=精神的に仕事を休めて、とても楽になった 

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   ・平日にカフェでまったり
   ・身体がダルい時は、無理せず、家でテレビを見たりした
   ・料理に凝ってみたり、仕事をしてたら出来なかった事を沢山して楽しんだ   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   ・スタッフの質の高さ(注射、採血など、失敗しないとかもたすかりました)
   ・クリニックが明るく清潔な点
   ・先生が感情的でなく、淡々とこなされている点
   ・結果的に、一度のARTで成功した事   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   なぜ自分が!とか思わず、診断結果によって出来るだけ早く若いうちに治療するのが、
   結果的に近道だと思います。
   私も、主人の乏精子症が分かった時点で、選択は顕微しかなく、 
   クリニックを探してとくおかに出会い、即ARTをやりました。
   結果、20代で一度で成功出来て良かったです。
   肉体的、精神的、費用面でもしんどいですが、出来る時は出来ます!  
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   正直、妊娠してからは、不妊治療をしてた時より、身体がしんどく、
   つわり等、本当に苦しかったです。
   出産も大変でしたが、想像以上に子供はかわいいです。
   まだ生まれて一ヶ月ですが、あの治療からこの子が生まれたんだと思うと不思議です。
   私は、とても良い社会勉強になったし、
   子供を生む事で、新たな発見がたくさんありました。
   治療をして本当に良かったです。   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

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子宝メッセージ その129

2013年07月13日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   どれだけ治療を・時間を・挑戦を重ねれば授かるのか?
   果たして、本当に授かるのか?”先がみえない”ことが辛かったです。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   常に自分の思いや考え方を整理していました。
   「子供が欲しい」→「子供が出来たら幸せ?」→「いや、今も幸せ」→
   「子供が出来たらもっと幸せになれる?」→
   「喜びの幅は広がる。ただ、今、健康で主人と共に仲良く歩めていることが、既にとても幸せだ」
   その時々の幸福を感じるようにしていたのだと思います。 

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   唯一したことは、病院を信じること。
   先生のおっしゃることを守り、スタッフの方々を信頼し、
   安心感をもって通うことだけを大切にしました。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   頑張った治療の後は、大好きなものを食べました。
   当時の私の様子は、周りからみたら、自分に甘いと思われるかもしれないけれど、
   自分は、周りが感じている以上に「頑張っている」と思ったので、
   自分を癒し、大切にするよう心掛けていました。   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   全く不安を感じない程、信頼できたことです。
   先生のお力は当然ながら、スタッフの方々のご対応、茶話会も安心感を強くするものでした。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   女性として、新たな命を授かるために、
   前向きに取り組む姿はとても素晴らしく、とても美しいことだと思います。
   今の幸せを抱きしめながら、新たな命を授かれることを、心から応援しております。   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   娘は、2歳5ヶ月になりました。
   どんな時も、この子があんなに小さな小さな命の時から私にしがみついて、
   懸命に育ち生まれてくれたことを思い返すだけで、
   あふれんばかりの愛情が湧きます。
   治療に全力で取り組んだ経験は、我が家の財産です。   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

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子宝メッセージ その128

2013年07月12日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   仕事をしていたので、治療の為の時間を作る事が大変だった。
   体外受精・顕微授精は、保険診療ではなく自費診療なので、経済的に辛かったです。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   特になし。 

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   先生から処方された漢方薬を続けたこと。
   冷やさないように心掛けた。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   主人との旅行や外食は、良い気分転換になった。   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   何より、他のクリニックでは出なかった結果を出してもらったこと。
   転院後はじめての治療で妊娠しました。
   徳岡先生とスタッフの皆さんのお人柄が素晴らしく、安心して治療を受けられました。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   私はあきらめなくて本当に良かったです。
   徳岡先生を信じて、治療を続けていって頂きたいです。   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   現在は、順調に23週を迎えました。
   少しづつ大きくなるお腹に、幸せを感じています。
   本当に感謝です。
   有難うございました。   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


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7月のラボ便り

2013年07月10日 | ラボ便り
7月のラボ便り


今月のラボ便りは、胚(受精卵)の評価方法についてです。

受精した卵が順調に成長すると、
一つの細胞が二つに分裂(分割)し、
二つの細胞が四つに分裂(4細胞期)・・・・・
という風に進んで行きます。

しかし、
同じ4細胞期の胚であっても、全て同じ状態という訳ではありません。
そのため、
胚を見た目で評価(グレーディング)しています。

その方法は
(1)一つ一つの細胞の大きさが等しいか
(2)フラグメンテーションの有無と量
で決められます。

(2)のフラグメンテーションとは、
細胞が分裂する際に生じる細胞が断片化したもので、
一言で言えば不必要なものなのです。

このフラグメンテーションが多いと、
その胚の状態はあまり良くないとされています。

ですが、
実際には、このフラグメンテーションについてはあまりよく分かっていません。
フラグメンテーション自体が、何か悪さをするというわけではなく、
フラグメンテーションの多い胚を調べると、
染色体異常を持つ胚の割合が高いと言われています。

つまり、
グレードの低い胚ほど、染色体異常がある可能性が高い=妊娠率が低い
ということになります。

ここで重要なのが“可能性”ということです。
グレードが低いと妊娠率は下がりますが、
必ず妊娠しないというわけではありません。
逆を言えば、
きれいな胚で、グレードが良くても、
妊娠しない場合もあるということです。

また、
同じ細胞数・グレードであっても、
20代の方と40代の方では妊娠率は大きく異なります。


とくおかLCラボスタッフより


とくおかレディースクリニック







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子宝メッセージ その127

2013年07月09日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   努力したからといって、結果が報われるかどうか分からない事。
   (ゴールの見えないマラソンを走っているような気持ち)   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   同じように不妊治療を受けている友人とのコミュニケーション、
   主人とのコミュニケーション、母に話を聞いてもらったり、
   自分が元気になれるよう心掛け、次の治療にむかって努力を行い、
   自分を納得させた。 

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   鍼、漢方薬、食事の改善(薬膳に)、生活習慣(早寝早起き)、
   毎日の運動(ウォーキング5~10キロ)、
   ヨガによる精神修行。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   友人との時間を定期的につくる。
   旅行、ペットと遊ぶ、コンサートに行く、思いっきり走る、お茶タイムをつくる等。
   つまり、自分の好きな事を思う存分楽しむ時間をつくって気分転換。   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   自宅から近かった点(週3くらいで通う治療期間があるので)
   スパルタ的な先生の方針。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   自分を信じて頑張って下さい。
   必ず子宝に恵まれるとは、先生は言ってくれませんし、現実そうなのかもしれませんが、
   今、一生懸命頑張っている事を信じて進むのみ。
   精神的に成長出来、素晴らしい母親になれる事を祈っています。   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   思わず顔がにやけてしまう日々です。
   高齢なので、妊娠してからも「安心しないように」と先生に言われ、不安もありましたが、
   日に日に大きくなる赤ちゃんに励まされ、楽しい時間を過ごしています。
   ご支援を頂いた皆様に、日々、感謝の気持ちでいっぱいです。   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

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子宝メッセージ その126

2013年07月08日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ・ゴールが見えない事
   ・お金と時間をかけているので、それが無駄になったら・・・という不安
   ・仕事と不妊治療の両立(休む時の理由作りや、定時であがる為の調整)   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   「ここ数年だけ」と決めて治療に集中 

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   漢方薬  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   運動(ヨガなど)
   仕事も気分転換になったかも   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   スタッフ全般、特に看護師の方の知識はもちろん、対応にとても助けられた。
   とても神経質になっている時にも、優しく丁寧にして下さって、感謝しています。  

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   頑張り過ぎないように頑張ってほしいです。
   子供を授かれればベストですが、そうならない事も考えながら、楽しい事をして下さい。
   (不妊治療のみになると、失敗した時に辛すぎます)   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   生後6ヶ月の息子は、最近、ズリバイで動けるようになり、
   表情も出てきて、とてもかわいいです。
   育児、出産も分からない事だらけで大変ですが、不妊治療してまで欲しかった子です。
   頑張れます!
   院長先生をはじめ、大変お世話になり、有難うございました。  


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


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子宝メッセージ その125

2013年07月06日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   なかなか結果に繋がらなかった事
   頻繁な通院のスケジュール調整(仕事の調整など)   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   友人への相談、おしゃべり、旅行、お酒など、
   気分転換してストレスを溜めないようにした。 

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   病院通いを最優先に考え、仕事もプライベートも出来る限り調整した。
   気分転換がてら、旅行に行ったりもした。
   主人の体調管理にも気を付けた。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   旅行、ショッピング、ディナーなど、
   普段より少しリッチな事をすることで気分転換した。
   仲の良い友達と一緒にいる時が、一番の気分転換になった。   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   結果が出たから。
   自分で選び、いつか結果に繋がると信じれたから。
   説明が明確で、先生、スタッフ共に最善と思われる対応をして頂けている感じがあった。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   治療といっても、悪いところを治して、すぐに結果が出るものではなく、
   あくまでも確率をあげているだけであり、時間がかかる場合もある。
   これが解ってはいても、一ヶ月に1回しかないため、
   もどかしく長く感じたけれど、とにかくいつか結果が出ると信じました。
   信じるしかないです。
   頑張って下さい。   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   子供は、今、5ヶ月になり、好奇心や主張が感じられるようになり、
   更に可愛さを感じています。
   授かった宝を大切に育てていきたいと思います。   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

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7月の受付便り

2013年07月05日 | 受付便り
7月の受付便り


こんにちは。
7月の受付便りは、
[お子様連れの方々へのお願い]です。


当院は、チャイルドルームのご用意をしておりません。
原則、お子様は預けていただくようお願いしております。
お子様が、お静かにお待ち頂けるのであれば、何ら問題はございません。

当院はご予約優先ですが、
午前中などの混み合うお時間は、待ち時間が長くなる事もございます。
小さいお子様ですと、長時間静かに過ごすのはお辛いかと思います。
その際には、絵本をご持参頂いたりなど、
お子様が静かにお待ち頂ける工夫をお願い致します。

当院は不妊治療専門施設ですので、一人目不妊の方が多くお通いです。
お子様が騒がれたり泣かれたりしますと、
「見るのが辛い」「声を聞くのが辛い」と思われる方が多いです。
特に、お一人目不妊治療をされていた方は、
その気持ちが身に染みてお分かりになるのではないかと思います。

お通いの皆様が、リラックスして気持ち穏やかに、お通い頂ける事が一番です。

院内は、声が大変響きやすくなっております。
お子様連れの方がお待ちになっているエレベーターホール前も、
大きな声を出すとドアを閉めていても院内まで声が響いてしまいます。
当院の下には他の会社の方々がお仕事をされていますので、
エレベーターホール前でお待ち頂く場合でも、
極力大きな声を出したり走り回らないようにお子様をみて頂ければ幸いです。

また、お子様をお連れになった場合、
必ずお母様と一緒に行動して頂くようお願い致します。

お子様をお預けになるのが難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、
出来るだけ、お子様をお預け頂き、
お通いの皆様が、快適に、待ち時間を過ごせるようご協力お願い致します。


とくおかLC受付・医療事務スタッフより


とくおかレディースクリニック






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7月の看護部・検査部便り(その2)

2013年07月03日 | 看護部・検査部便り
7月看護部・検査部便り(その2)


私達は、日々の診察の中で、奥様のつらいお気持ちをお聞きすることがあります。
その中で、
「勉強会」ご参加や、
治療に関する本(「やっぱりこれで安心!わかりやすい不妊治療の本」など)をお勧めした後、
ご主人様が協力的になってくれたというお話をお聞きします。

治療に無関心だったご主人様から、こんなお話を頂いたこともあります。
「実は妻がどんなことをしているか知らなかった。
 レディースクリニックに付き添う事にに抵抗があった。
 自分の検査(精液検査)はしたくなかった。」
この方は、奥さまに引きずられるように勉強会にご参加されたそうです。
そこで、自分以外にも男性が沢山参加されていた事に驚かれたという事です。
初めて知ることも多く、全てが理解出来たわけではないが、
その中で、奥様に申し訳ないと思ったそうです。
「生理が順調だから大丈夫」「お互い健康だから大丈夫」と思っていたが、
男性不妊がある事、年齢により卵子の数・質が落ちていく現実の厳しさ、
妊娠率が年齢により低下する事を数字で知り、
奥様の焦る気持ちを初めて理解したと仰っていました。

その後、
治療に協力的になり奥様も気持ちにゆとりが生まれ、無事に妊娠されました。
お話して下さった時のご主人様のお顔も奥様のお顔も、
すっきりされていたことは今でも忘れません。

この話は1組だけではなく、似た話は多くございます。
まずは妊娠について、不妊治療について知って頂くことが大切だと思います。

もちろん、診察に一緒に来られる協力的な方、
本やインターネットを通して勉強されている方もいらっしゃいます。
お二人で考え悩まれている方もいらっしゃいます。
そんなカップルにも、
今後の方針を考えて頂く為に「勉強会」をお勧めします。

7月1日から、8月開催の「勉強会」の予約が出来ます。
人数制限もありますので、お早めに仰って下さい。
ご予約は、お電話または直接受付にておとり下さい。
また何かご不明な点があれば、いつでもスタッフにお声掛け下さい。


とくおかLC看護部・検査部便り


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