須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

シロスジカミキリとオオムラサキの接近

2014-08-01 10:11:59 | 動物・昆虫・鳥
2014年8月1日 <父>

昨年夏、たくさんのオオムラサキが来ていたコナラの樹の様子を見に行きました。
葉の茂りが悪く元気がないもののなんとか生きています。

樹液もほとんど出ていないので、昆虫は期待しなかったのですが、木の裏側に
まわったところで、オオムラサキ(オス)とシロスジカミキリの大接近に出会いました。





シロスジカミキリはターンして戻ってきます。
オオムラサキは翅を広げて威嚇。





威嚇の甲斐あって、横を通過。
オオムラサキのオスは食事中ほとんど翅を閉じていますが、シロスジカミキリの
接近のおかげで良い写真がとれました。





シロスジカミキリは上に向かいます。
オオムラサキ「もう戻ってくるなよ」





シロスジカミキリに接近。
国内最大級のカミキリムシなので迫力があります。


 2014年7月31日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4

シロスジカミキリと樹液の関係は非常に興味深いです。
昨年9月7日の須玉日記に掲載したのでご覧ください。
コメント (6)
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