2014年8月25日 <父>
8月上旬、須玉から帰ろうと車に荷物を積む時、後部ドアノブ近くに枝のようなものが
付いていました。すぐにナナフシの仲間と分かりましたが、どうしてこんなところ
にいるのでしょうか。
近づきます。翅はありません。前足はまっすぐ伸ばしているので触角と間違えそうです。
かわいそうに中央の脚が一本とれています。
ところで、この虫はナナフシではなくナナフシモドキと呼ぶ方が良いようです。最近、
購入した新潮文庫「親子で楽しむ身近な生き物」久保田修著に“モドキとは似ている
という意味で、ナナフシという虫に似ているのか?と誤解されるが、ナナフシは
木の枝を意味していて、木の枝に似ている虫の意。”と書かれていました。
正式にはナナフシという名の虫はいないのですね。以前からの疑問が解ました。
このままだと中央道で振り落とされるので、近くの枝に移します。突然つかまれたので
体をバタバタさせていましたが、その様子はカマキリそっくりでした。
枝にそっと置くと急に静かになりました。この写真だけ見るとナナフシモドキがいるとは
分からないかも知れません。
全体像です。不思議な昆虫との初めての出会いでした。
2014年8月3日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4
8月上旬、須玉から帰ろうと車に荷物を積む時、後部ドアノブ近くに枝のようなものが
付いていました。すぐにナナフシの仲間と分かりましたが、どうしてこんなところ
にいるのでしょうか。
近づきます。翅はありません。前足はまっすぐ伸ばしているので触角と間違えそうです。
かわいそうに中央の脚が一本とれています。
ところで、この虫はナナフシではなくナナフシモドキと呼ぶ方が良いようです。最近、
購入した新潮文庫「親子で楽しむ身近な生き物」久保田修著に“モドキとは似ている
という意味で、ナナフシという虫に似ているのか?と誤解されるが、ナナフシは
木の枝を意味していて、木の枝に似ている虫の意。”と書かれていました。
正式にはナナフシという名の虫はいないのですね。以前からの疑問が解ました。
このままだと中央道で振り落とされるので、近くの枝に移します。突然つかまれたので
体をバタバタさせていましたが、その様子はカマキリそっくりでした。
枝にそっと置くと急に静かになりました。この写真だけ見るとナナフシモドキがいるとは
分からないかも知れません。
全体像です。不思議な昆虫との初めての出会いでした。
2014年8月3日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4