2021年1月5日、おかげさまで元気に仕事始めの1日を迎える事が出来ました。
今年初めての作品の掛け替え。
ご存知の作品ばかりとなるかと思いますが、ざっとご紹介させていただきますね。
川端龍子は、大変立派な画家だと思います。
ぜひ一度、龍子の作品をお側にお飾りになってみていただきたいと思います。
仏師、向吉悠睦さんの木彫「西陣」。西陣織の反物に文鳥が乗っています。
古径の作品は椿の季節を迎え、益々艶っぽく見えてきています。
少し早いかと思いましたが、印象作品を久しぶりに出しました。
この作品もレベルが高いと思います。
新しい丘人作品、「海を渡る満月」昭和37年作
後日、ご紹介させていただきます。
浅井閑右衛門と寺内萬治郎。
近代洋画の匂いがプンプンして参りますでしょ(笑)
伊東深水のお軸を挟んで吉田善彦2点。
清く、大変上品な空間となりました。
当店の善彦作品の中ではこの「雪笹」が、私は1番好きです。
何度見ても発見があり、何度見ても心に灯が灯ります。
冨田渓仙と徳岡神泉の鯉。
神泉の作品とも久しぶりの再会です。
心が澄んでくる気がいたします。
自慢の作品達を飾りました。
通路、応接間はまたの機会にご紹介させていただきますね。