いつもお通いくださるお客様が、ご来店のご予約をくださいましたので、
実際に作品をご覧になる前の、画像だけの印象を私から無理矢理お聞きすると(藤島武二、長谷川利行について)
以下のような文を戴く事が出来ました。
藤島の空の淡いピンクの一筋の線は藤島らしさが出ていて魅力的ですね。
堂々とした晩年の藤島が感じられます。
若いころと異なり下半分はもうどちらでもよくなってしまう強弱が晩年の良さとも言えますよね。
細かく書いてバランスを取らず、空一点に目を向けさせる。
色々な意味で力のある画家です。
愛すべき長谷川利行は佐橋さんの考えに近く、もらえた絵具で無邪気に書く。
その無邪気な作風と人なりの逸話がさらに魅力を引き立てますね。
まさに美術館級でしょう。
欲しい!毎日見ていられる?でしょうか。
すごく楽しみにしています。
〜🪷〜🪷
近代日本洋画の流れを理解され、しっかりご自分のスタンスをお持ちになって作品をお集めくださるお客様。
お人柄通り、無駄なく配慮の行き届いた文章に、時々ブログを代わって書いていただきたいなぁと思ってしまいました。
お客様、ご協力、誠にありがとうございました。
ご来店を楽しみにお待ち申し上げます。
当店には、こうした論客が多くいらしてくださいます。
皆さま、大変お優しく、謙虚でいらっしゃるのでなかなかその才能を表に出してくださいませんが、また私がご紹介しきれていませんが、
皆さまにコメント欄などに、ご登場いただけると大変嬉しいです😆
ご紹介を忘れている作品もありますので、続けて書かせていただこうと思います。
少し後になるかもしれませんが、引き続きお読みいただければ幸いです。