ポストに先日個展を開いてくださった宮崎さんからのお便りを見つけました。
これは宮崎さんご制作の便箋に、更に手書きで描いてくださったイラスト?とても可愛らしいですね。
個展が終わってからも、「あそこに飾っていらしたあの作品はどうなりましたか?」というお問い合わせをいただくこともあり、結局随分沢山の宮崎智晴作品をこの地方のお客様にお持ちいただくことになりました。
あらためまして宮崎さんと今回お手伝いいただいた奥さまの麻利亜さんと、心より皆さまにお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
お納めいたしました作品につき、何かお気付きの点がございましたら、ご遠慮なく当店にお問い合わせいただきたく存じます。よろしくお願い申し上げます。
P.S.
お便りの最後の追伸にこんな文章がありました。
「今、我が家では佐橋さんご夫婦の話し方がいいねとマネをして楽しんでいます」
ぞ、ぞ、ぞ ;;
話し方?
私が一方的に捲し立てて、最後に佐橋が仕方なく静かに頷くというあのパターンのことでしょうか。
佐橋が一生懸命に説明してくれているのに、それを全く聞いていない私が「あぁ、そうなのね」と聞いたふりだけするあのパターンのことでしょうか。
とても怖いので、真似の内容は聞かずにおきます。
宮崎さん、コメントはいりませんが、お別れした後も、私達の事を思い出してくださっていると知り、とても嬉しいです。ありがとうございます。
お便りを無断で公開してしまいごめんなさい。
イラストの画家の右手がね、陽気な鳥のいたずらに乗じて、自らも思いっきり筆やナイフを手離しているように私には見えてしまい、面白かったです。
「お手上げ状態も、楽しい人生のひと時」
そんな宮崎さんの更なる大人のご制作に期待しています。
また私もお便りをさせていただきますね。
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