組織間にまたがる問題解決はＰＪ活動が最適です！

このブログをお気に入りに！




「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【贈る言葉】

「現場重視」と言う言葉がありますが、それでは足りません。組織間の壁を作らないためには「現場直視」が重要です。

　　　　　　　　　～岡　正之～

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【本文】

■組織間にまたがる問題解決はＰＪ活動が最適です！■

保育所と幼稚園を一体化して改革してはどうかと言う意見はかなり前からあった。

でも、一向に解決のめどが立たない。

保育所は厚生労働省の管轄で幼稚園は文部科学省の管轄らしい。

つまり縦割り行政で、省庁間の厚い壁に阻まれているわけだ。

企業でも組織ごとに職務分掌が定められていて、組織の長は自分の城を守ろうと必死になるから組織間にまたがる問題は解決されにくい。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

職務分掌にいきなり切り込もうとすると角が立つから、関係部門からメンバーを選抜してＰＪ（プロジェクト）チームを結成して活動することをお勧めしたい。

できるだけＰＪチームの最高責任者は、お飾りでもいいから社長がその任に当たることだ。

そうすればＰＪ活動で決まったことに対して反旗を翻す部門長がいても「これが目に入らぬか」とばかりに社長の承認印のある文書を見せて説き伏せることができる。


　　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


人気blogランキング
この記事が参考になった方は、上の文字をクリックしてください。是非一票を！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆　コンピテンシーを磨けるメルマガ！　◆

★仕事のできる人になり、
　　　　　　　差をつけたい人にお勧めのメルマガ！★

　タイトル「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」を分かりやすく解説中。経営者・管理者・社員の皆様、求職活動中の離職者の方、就職を目指す学生さんに是非ともお読みいただきたいと思います。ご購読は勿論無料！登録は、こちらから。

自主性を発揮し、やらされ意識から脱することです！

このブログをお気に入りに！



「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【贈る言葉】

質の高いサービスを提供できるのは、顧客のことを考え、働くことに喜びを感じている人間だけ。どんなに周到なマニュアルを用意しても「やらされる」と感じる人間に顧客を感動させることはできない。

　　　　　　　　　～横田英毅～

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【本文】

■自主性を発揮し、やらされ意識から脱することです！■

みんなが仕事を確実に遂行するためにはマニュアル化は確かに大切だ。

しかし、それだけでは機能しない。

いい例がある。

せっかくISO9001の認証を取得しているのに、不良率が低減していない会社は多い。

だからＣＳ（顧客満足）も当然低いわけだ。

一口に言えば認証取得が目的になってしまい、上手に運用して経営に生かしていなのだ。

マニュアルを遵守するのは末端の社員だが、マニュアルに書いていないシーンが多いからとっさの応用動作が求められる。

臨機応変に応用動作ができなければ、「マニュアルにないんです」、「上に聞いてみないと分かりません」などとなってしまう。

一人ひとりの社員が自主的に行動し「やらされ意識」から脱することで不良率が減少し、ＣＳも向上できるのである。


　　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


人気blogランキング
この記事が参考になった方は、上の文字をクリックしてください。是非一票を！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆　コンピテンシーを磨けるメルマガ！　◆

★仕事のできる人になり、
　　　　　　　差をつけたい人にお勧めのメルマガ！★

　タイトル「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」を分かりやすく解説中。経営者・管理者・社員の皆様、求職活動中の離職者の方、就職を目指す学生さんに是非ともお読みいただきたいと思います。ご購読は勿論無料！登録は、こちらから。