「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

社員の忠誠心を取り戻す施策を講じること!

2017-07-16 14:19:59 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【教訓】

かつて、日本では社員の忠誠心が会社を支えていると言っても過言ではなかった。武士道の精神が受け継がれていたのだ。ところが昨今は、派遣社員や契約社員が約半数も占めるようになり、社員の忠誠心は消えうせて凋落する会社が多くなった。

         ~意思決定力<その16>~

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【本文】

■社員の忠誠心を取り戻す施策を講じること!■

日本には武士道の精神があった。

主君に忠誠を誓う家来たちが、主君のために命がけで一生懸命働いてくれたわけだ。

会社経営にも武士道の精神が受け継がれ、社員の忠誠心となって社長を支え、繁栄の原動力になっていた。

ところが近年は派遣社員を中心とした非正規社員が半数近くも占めるようになり、社員間の絆も希薄になり、同時に忠誠心も消滅しつつある。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

心ある経営者は、社員の忠誠心を呼び戻すことを考えた。

これまで非正規だった社員を、本人が望めば正社員にすることを意思決定した。

つまり、金銭的にも福利厚生面においてもみんな平等に扱うように切り替えたのだ。

大手生活用品、雑貨用品のR社の社長が、「人件費は増えたがそれ以上に売り上げ・利益が増えた」とコメントしていたのが印象的だ。

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終身雇用はむしろ社力を向上させてくれます!

2017-07-16 06:59:37 | Weblog
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【はじめに】

事実上終身雇用を維持している会社は激減してしまったように思う。就業規則上では「定年63歳」などと定めているが、実際はさまざまな追い出し作戦があって、ターゲットとされた社員もタイミングを見計らって辞めていく。社員の忠誠心は当然低くなってしまう。

         ~共感性<その16>~

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【本文】

■終身雇用はむしろ社力を向上させてくれます!■

皆さんの会社では、就業規則に定年は何歳と記載してあるだろうか。

例えば、定年63歳と記載されていても実際定年を迎えて花束をもらい、笑顔で去っていく人は少ないと思われる。

高齢社員になれば一平卒としての仕事は効率が落ち、しかも労働コストが高くつく。

会社としていろいろ意地悪作戦を実行し、何とか辞表を持ってくるように仕向ける。

地方の子会社に左遷の内示を出し、家族分断作戦を採る。

これまで全く経験のない営業部門に異動の辞令を出すと不安に駆られて辞表を持ってくる。

上司がちょっとした仕事のミスを突いて、みんなの前で怒鳴り散らして恥をかかせる。

ひどい会社になるとA氏に辞表を出させた人には特別ボーナスを出すと言う例もある。

トヨタは終身雇用を維持しているし、中小企業のほとんどは終身雇用だ。

関西の工作機械メーカーN社は定年がなく、会社はすこぶる繁栄しており、共感がもてる。

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トップセールスは売らないと決めています!

2017-07-15 14:48:30 | Weblog
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【教訓】

どこの会社にもトップセールスと呼ばれている営業マンがいるものだ。彼らのうちの一人にトップセールスの極意を訪ねた人がいる。「極意は売らないと決めることです。お客様が自分で考えて選んでくれるように説明を尽くすだけ」と答えが返ってきた。

         ~意思決定力<その15>~

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【本文】

■トップセールスは売らないと決めています!■

営業マンや販売員にノルマを与えて檄を飛ばせば売り上げが伸びると考えている幹部や管理職は多いように思う。

営業の職場では毎朝管理職が訓示をして、檄を飛ばして営業マンたちを送り出す。

職場には棒グラフが用意されていて、ノルマと実績が掲示され、刺激を与えている。

だが、そう簡単には売上が伸びるものではない。

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一方、目標らしきものはあるが、売り場の店員には目標も示さず、ノルマも一切与えていない会社もある。

M氏が社長になったときの化粧品大手S社では思い切って美容部員の販売ノルマを廃止した。

美容部員は安心してお客様に化粧品の効能や特徴を説明することができるようになった。

今日のお買い上げはゼロでも近いうちにまたきてくれることが期待でき、案の定再来客が増えて、全体の売上は30%近くも伸びたのに現社長はノルマ営業に戻してしまった。

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実りのある経営計画を作成して実行するために!

2017-07-15 06:51:18 | Weblog
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【はじめに】

大手金型メーカーにコンサルに伺ったところ、会長は前年度の経営計画がほとんど実行されなかったことを悔やんでおられた。経営計画を見せてもらったところ、てんこ盛りの内容で、あらかた会長が一人で作成したと言う。幹部社員のコンセンサスは得ていなかった。

         ~共感性<その15>~

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【本文】

■実りのある経営計画を作成して実行するために!■

一般に金型メーカーの人員規模は10人前後が多く、それ以上人数が増えるとアメーバのように分裂して独立する金型職人が多い。

たまたまオファーのあった金型メーカーはアメリカにも拠点を持っている大手の金型メーカーだった。

会社に伺い、相談内容を伺ったところ、品質問題、コストの問題、納期の問題、その他たくさんの問題を抱えていることが分かった。

危機感を持っていた会長(現社長の父で、引退済み)は年度経営計画を策定して実行させて、改善しようとした。

だが、経営計画はほとんど実行されずに、何も改善に結びつかなかった。

「会長、こんなにてんこ盛りの計画では食べきれないと思います。それに実行すべき幹部の意見を盛り込んで、みんなのコンセンサスを得てGoすべきです」とアドバイスした。

幹部と言えども一平卒としての仕事を抱えているのだから、実行しやすい環境を整備してあげる必要があるのだ。

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社員にワクワク感を提供することです!

2017-07-14 15:22:54 | Weblog
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【教訓】

社員にワクワクしながら働いてもらえば間違いなく仕事の出来栄え、質は1ランク以上レベルアップします。そうすればCSが向上してリピーターが増えるから会社は繁盛します。経営者はワクワク感の提供を意思決定し、実行に移すことです。

         ~意思決定力<その14>~

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【本文】

■社員にワクワク感を提供することです!■

馬車馬のように社員を働かせる時代ではなくなった。

そのことに気付かない経営者は「ブラック企業」と言う称号をもらうことになる。

サービス残業をさせ、社員の心をずたずたにする。

辞表を持ってくると辞めるのを妨害したりする経営者もいるからあきれる。

人手不足の時代になり、社員を確保できず倒産に追い込まれることにもなりかねない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一方、創業者が社員にワクワク感を提供すると意思決定した会社もある。

その創業者は亡くなられたが、岐阜県のM社は、残業ゼロの定刻退社で、クラブ活動をする社員には奨励の補助金まで支給している。

提案制度が活発で、会社のいたるところに改善の跡を垣間見ることができる。

中途採用の社員は、縁談が成立して結婚できたが、まさか家庭がもてるとはと驚いていた。

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変化できずに倒産する会社は悲しい!

2017-07-14 07:06:06 | Weblog
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【はじめに】

会社は変化することによってのみ、サバイバルできて発展していけると考えている経営者は多い。だが、頭で分かっていても変化することができず、もたついている間に倒産に至る場合が多い。

         ~共感性<その14>~

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【本文】

■変化できずに倒産する会社は悲しい!■

会社は変化することによってのみ、サバイバルできて発展していけると言うことには、ほとんどの経営者が賛同してくれる。

だが、頭では分かっていても変化することのできない会社が多いのも事実だ。

もたもたしている間に刻一刻と倒産の時期が近づいてくる。

エアバックのタカタが6月26日に遂に倒産したが、近年まれに見る大型倒産だそうだ。

エアバックが破裂したり、金属片が飛び散ったりしてドライバーや同乗者が大怪我をしたり死亡した例は地球上のあっち、こっちで散発した。

だが、真の原因が判明せず、対策品と称するものでも事故が起きたと言われている。

自動車各社のリコールオンパレードで、対策費用が膨大になり、遂に力尽きた。

企業体質にも欠陥があるわけだが、自動車が受ける環境ストレスをあらゆる角度から分析し、事前に対策を講じる技術力が不足していた。

自動車メーカーからもエンドユーザーからも共感が得られなければ、退場するしかない。

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玄関を制するものが流通を制します!

2017-07-13 15:40:19 | Weblog
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【教訓】

御用聞きは昔からありました。今は玄関を制するものが流通を制する時代です。網を張ってお客様を待っていても来ることのできないお客様が増えています。これからは益々御用聞き営業が増えていくと思われます。

         ~意思決定力<その13>~

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【本文】

■玄関を制するものが流通を制します!■

ネット販売が益々隆盛を極めており、その影響で宅配事業者が経営の見直しを迫られた。

配達に行っても20%以上のお宅が留守で、再配達しなければならない。

宅配ボックスを準備したり、近所のコンビニ留めにしたり対策をしているようだが、全てはカバーしきれない。

過酷な勤務状態でドライバー不足に陥り、宅配事業者は遂に料金値上げを意思決定した。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

街の酒屋「カクヤス」のように、街のコンビニやレストランなども周囲数キロメートルに限定して御用聞き営業をすることを意思決定した。

お客様の在宅時間を確認してあるから留守で配達できないと言う事態は皆無だ。

高齢者や妊婦さん、子育て中で買い物に行くことのできない人にとってはありがたい。

業種にもよるが、御用聞き営業で売上の3割以上を稼ぐお店も増えている。

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定刻退社なのに成果を出している人!

2017-07-13 07:01:27 | Weblog
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【はじめに】

職場の中には忙しくするのが好きな人もいる。それは一向にかまわない。でも、成果を出さないで忙しく立ち振る舞っていても「枯れ木も山の賑わい」と思われるのがおちだ。いつも定刻に退社するのに成果を挙げている人をベンチマークすることだ。

         ~共感性<その13>~

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【本文】

■定刻退社なのに成果を出している人!■

忙しくするのが好きな人はどこの職場にもいるものだ。

口癖は「ああ、忙しい」か「時間がない」だ。

それはかまわないが、ビジネスマンは成果を出さなければ存在価値はないのだ。

「枯れ木も山の賑わい」では月給泥棒になってしまう。

一方、いつも定刻に退社するのに成果を挙げている人がいる。

彼は、時間の使い方がうまく、仕事の段取りにも精通していて、必要なものを身の周りに揃えてから仕事にかかる。

離席がほとんどないから時間にムダがないのだ。

「あれがない、これがない」と席を立って探しものをしていては時間ばかりが過ぎていく。

終業時刻のPM5時を目標に分刻みで仕事を追うことだ。

成果の乏しい人は、彼の仕事力に共感を持ち、ベンチマークすることをお勧めする。

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仕事を選り好みする人には雑用を命じます!

2017-07-12 15:24:43 | Weblog
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【教訓】

「このような仕事は自分には似つかわしくない」と遠まわしに嫌がる部下がいますね。私が上司だったら彼がやりたいと言っている仕事はさせません。成果は出さない、いや出せない予感がするからです。

         ~意思決定力<その12>~

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【本文】

■仕事を選り好みする人には雑用を命じます!■

仕事が忙しかった一時期に、中途採用で一気に社員を増やしたことがあった。

「前の会社では○○の仕事を担当して大きな成果を挙げた」と自慢するヤツがいた。

聞かない振りをして彼にも仕事を割り振ったところ、「このような仕事は自分には似つかわしくない」などとほざいたが、「選り好みしていると仕事がなくなるぞ。きちんとやり遂げてくれ」と穏やかに言ったが、結局途中から別な部下にやらせる羽目になった。

このとき私は、やりたい仕事をやらせても、彼は満足にできないと読んだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ヤツには意図的に雑用しか与えないとに心に決めた。

案の定、誰にでもできるような雑用でさえ、満足に完遂できなかった。

面談を通じて「評価は他人がするものだから、自分で自分を高く評価したりせず、コツコツ努力してはどうか」とアドバイスした。

プライドに傷ついたと思ったのか、彼は辞めたが、転職先でも長続きしなかったそうだ。

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抵抗勢力の扱いには注意を要します!

2017-07-12 06:58:42 | Weblog
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【はじめに】

それほど多くはないが、どこの会社にも対抗勢力がいる。A社の社長は抵抗勢力の社員をリストアップさせ、差別して冷遇する。一方B社の社長は抵抗勢力の社員とも話し合いの機会を持ち、なぜ抵抗するのかを把握して彼らにも共感してもらえる施策を講じる。

         ~共感性<その12>~

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【本文】

■抵抗勢力の扱いには注意を要します!■

「アベ一強」とマスコミが言うものだからすっかりその気になっている。

読売新聞は、アベの広報誌に成り下がってしまった。

いいときに読売新聞を解約してよかったと思っている。

アベ本人だけでなく、自民党議員の敵失が次々起こっているのに支持率が落ちないことをいいことに、ひどいワンマン振りを発揮してきたが、加計問題で少し支持率が落ちた。

反省しているとは言ったが、悔い改める様子は全くない。

野党をバカにした態度では、平成の平家物語になり、諸行無常の響きが拡散するだろう。

会社においても必ずと言っていいほど抵抗勢力はいるものだ。

抵抗勢力に冷や飯を食わせる社長もいれば、抵抗勢力の意見もよく聞いて彼らからも共感を得られるような施策を講じる社長もいる。

抵抗勢力出身の社長が、落ち目の会社を立て直して例は結構多い。

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