2008年7月30日(水)
明日からの塩の道・千国(ちくに)街道歩きに備え、朝8時過
ぎに自宅を出た。
JRは青春18きっぷを利用し、幾つかの普通電車を乗り継ぎ、
予約した民宿のある南小谷(みなみおたり)駅の一つ手前の
千国駅に15時58分に下りる。

前回も足慣らしに歩いた、同じ東側の黒川集落に上がって月
岡集落経由で南小谷へと下り、宿に向かうことにした。
無人の千国駅ホームには、近くの住民の方が丹誠込めたもの
か、花鉢がきれいに並んでいた。

駅手前のガードをくぐり、戻る方向に進んで姫川を渡る。

橋のそばには大きなネムノキが花を開いていた。田んぼの
先から林間の車道を上がって行くと、川の対岸の家並みが望
まれる。

3回ほどヘヤピンカーブを上がって黒川集落へ。かやぶき屋
根の家が1戸残っていた。

夏の花が色とりどりに咲く集落を北に向かう。

集落の中ほどにある千国諏訪神社の下に、庚申塔や二十
三夜塔などが並ぶ。

諏訪神社は、りっぱな杉木立に囲まれていて、幹回り4m、
樹高48mを越すという大木も何本かある。

その杉木立の間から、民家の背後にある小さな棚田が見下
ろせる。

集落の民家は、かやぶき屋根にトタンを被せた家が幾つか
残っていた。


諏訪神社の北側の、小さなお堂のような建物をのぞいたら、
そばの家にいた数匹の犬の一つが付いてきて、先になって下
って行く。

集落が終わると下りとなり、木陰は風が涼しく気持ちよい。
線路際の小集落・月岡に下り、小谷小の横を進んで踏切を
渡ると、南小谷駅。

ワンちゃんは踏切手前で帰って行った。

再び姫川を渡り、雨中集落を少し進んで、今日の宿、民宿
おぎさわ荘に17時15分に着いた。


(天気 晴、距離 3㎞、地図(1/2.5万) 雨中、歩行地
長野県小谷村)
_________________________
明日からは、2日間歩いた塩の道・千国街道の、平岩~
大網峠~根知~中山峠~糸魚川海岸の様子をお伝えする。
明日からの塩の道・千国(ちくに)街道歩きに備え、朝8時過
ぎに自宅を出た。
JRは青春18きっぷを利用し、幾つかの普通電車を乗り継ぎ、
予約した民宿のある南小谷(みなみおたり)駅の一つ手前の
千国駅に15時58分に下りる。
前回も足慣らしに歩いた、同じ東側の黒川集落に上がって月
岡集落経由で南小谷へと下り、宿に向かうことにした。
無人の千国駅ホームには、近くの住民の方が丹誠込めたもの
か、花鉢がきれいに並んでいた。

駅手前のガードをくぐり、戻る方向に進んで姫川を渡る。

橋のそばには大きなネムノキが花を開いていた。田んぼの
先から林間の車道を上がって行くと、川の対岸の家並みが望
まれる。

3回ほどヘヤピンカーブを上がって黒川集落へ。かやぶき屋
根の家が1戸残っていた。

夏の花が色とりどりに咲く集落を北に向かう。

集落の中ほどにある千国諏訪神社の下に、庚申塔や二十
三夜塔などが並ぶ。

諏訪神社は、りっぱな杉木立に囲まれていて、幹回り4m、
樹高48mを越すという大木も何本かある。

その杉木立の間から、民家の背後にある小さな棚田が見下
ろせる。

集落の民家は、かやぶき屋根にトタンを被せた家が幾つか
残っていた。


諏訪神社の北側の、小さなお堂のような建物をのぞいたら、
そばの家にいた数匹の犬の一つが付いてきて、先になって下
って行く。

集落が終わると下りとなり、木陰は風が涼しく気持ちよい。
線路際の小集落・月岡に下り、小谷小の横を進んで踏切を
渡ると、南小谷駅。

ワンちゃんは踏切手前で帰って行った。

再び姫川を渡り、雨中集落を少し進んで、今日の宿、民宿
おぎさわ荘に17時15分に着いた。


(天気 晴、距離 3㎞、地図(1/2.5万) 雨中、歩行地
長野県小谷村)
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明日からは、2日間歩いた塩の道・千国街道の、平岩~
大網峠~根知~中山峠~糸魚川海岸の様子をお伝えする。