2008年8月1日(金)午後

塩の道・千国街道の最終コースを歩き終え、糸魚川市内
を少し巡ってみることにした。
塩の道の最後の通り、白馬通りを糸魚川の道路元標のあ
る交差点に向かうあたりは、雁木(がんぎ)が残っていた。

雁木は、新潟県内でも降雪量の多い市街地にある、雪除
けの覆いをした通りのこと。雪のときでも雁木の下は容易
に歩くことができる。
道路を挟んだ西側には、銘酒謙信の醸造元があった。

すぐ北で交差する細い通りにも、雁木が連なっている。

細い通りの北側の通りが、糸魚川の中心街らしい。この
通りを東に向かうことにした。

この通りにも、雁木が続いている。
こちらには、別の銘酒・加賀の井の醸造元があった。

かなり広い雁木なので、行き交うのも容易である。

駅前通りとの交差点付近まで行くと、翌8月2日(土)と3日
(日)に開催される糸魚川の夏祭り・おまんた祭りの翡翠(ひ
すい)太鼓がやってきた。


駅前通りとの交差点付近の雁木は、歴史を感じさせる造り。

駅前通りの雁木の下に、ヒスイの原石が展示されている。

塩の道沿いに走る姫川の支流である小滝川のヒスイ峡と、
青海川上流の橋立ヒスイ峡は、日本有数のヒスイ原石地。
ともに糸魚川市内で、国の天然記念物に指定されている。
JR糸魚川駅に隣接するヒスイ王国館1階にも、ひときわ
大きなヒスイの原石が展示されていた。

小滝川原産で重量は約8トン、主として白地に緑の入る種類
で、回りを取り巻くヒスイは、ムラサキ、コバルトヒスイの原石
だという。
このヒスイ王国館1階は、観光物産センターがあり、糸魚川
名産、ヒスイ、真柏(盆栽)、地酒、銘菓、海産物、民芸品など
が並んでいる。

先ほど見かけた醸造元の酒など、糸魚川の地酒も並んで
いた。

同じフロアには、糸魚川市観光協会の案内所、食堂、喫茶
などもあり、列車の時間待ちや土産物選びなどに利用できる。

ヒスイ王国館は、この糸魚川駅の左手にある。
駅前には、やはり8月2日の夏祭り「第33回 糸魚川おま
んた祭り」にちなんだ、船みこしが展示されていた。

ちなみに、「糸魚川おまんた祭り」では、三波春夫が歌って
いることで有名な“おまんた囃子”が流れる中、糸魚川駅の
周辺で大市民流し、船みこしなど市民総出で繰り広げられ、
8月3日(日)には、姫川港周辺で大花火大会が行われると
いう。
1日違いで、この祭りを見ることは出来なかった。
塩の道・千国街道の最終コースを歩き終え、糸魚川市内
を少し巡ってみることにした。
塩の道の最後の通り、白馬通りを糸魚川の道路元標のあ
る交差点に向かうあたりは、雁木(がんぎ)が残っていた。

雁木は、新潟県内でも降雪量の多い市街地にある、雪除
けの覆いをした通りのこと。雪のときでも雁木の下は容易
に歩くことができる。
道路を挟んだ西側には、銘酒謙信の醸造元があった。

すぐ北で交差する細い通りにも、雁木が連なっている。

細い通りの北側の通りが、糸魚川の中心街らしい。この
通りを東に向かうことにした。

この通りにも、雁木が続いている。
こちらには、別の銘酒・加賀の井の醸造元があった。

かなり広い雁木なので、行き交うのも容易である。

駅前通りとの交差点付近まで行くと、翌8月2日(土)と3日
(日)に開催される糸魚川の夏祭り・おまんた祭りの翡翠(ひ
すい)太鼓がやってきた。


駅前通りとの交差点付近の雁木は、歴史を感じさせる造り。

駅前通りの雁木の下に、ヒスイの原石が展示されている。

塩の道沿いに走る姫川の支流である小滝川のヒスイ峡と、
青海川上流の橋立ヒスイ峡は、日本有数のヒスイ原石地。
ともに糸魚川市内で、国の天然記念物に指定されている。
JR糸魚川駅に隣接するヒスイ王国館1階にも、ひときわ
大きなヒスイの原石が展示されていた。

小滝川原産で重量は約8トン、主として白地に緑の入る種類
で、回りを取り巻くヒスイは、ムラサキ、コバルトヒスイの原石
だという。
このヒスイ王国館1階は、観光物産センターがあり、糸魚川
名産、ヒスイ、真柏(盆栽)、地酒、銘菓、海産物、民芸品など
が並んでいる。

先ほど見かけた醸造元の酒など、糸魚川の地酒も並んで
いた。

同じフロアには、糸魚川市観光協会の案内所、食堂、喫茶
などもあり、列車の時間待ちや土産物選びなどに利用できる。

ヒスイ王国館は、この糸魚川駅の左手にある。
駅前には、やはり8月2日の夏祭り「第33回 糸魚川おま
んた祭り」にちなんだ、船みこしが展示されていた。

ちなみに、「糸魚川おまんた祭り」では、三波春夫が歌って
いることで有名な“おまんた囃子”が流れる中、糸魚川駅の
周辺で大市民流し、船みこしなど市民総出で繰り広げられ、
8月3日(日)には、姫川港周辺で大花火大会が行われると
いう。
1日違いで、この祭りを見ることは出来なかった。