あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

館林の「野鳥の森ガーデン」(群馬)

2011-05-09 22:39:34 | ウオーキング

 5月4日(水)に、館林の茂林寺からつつじが岡公園へと歩いたレポートについては、5月5日に
報告しましたが、その中で、茂林寺沼の北側に3月26日(土)からオープンしたばかりの、「野鳥
の森ガーデン」について、もう少し紹介することとします。

 「野鳥の森ガーデン」は、分福茶釜で知られた茂林寺の北に広がる、茂林寺沼と低層湿地の北
側につくられた新しい花の庭園です。

 手元にある2万5千分の1地形図では、ここはもと笹原ゴルフ場があった場所のよう。「8万㎡の
園内に、60万株の花々が咲き誇り、7つのバラの物語が奏でる日本屈指のガーデン」というのが、
キャッチフレーズになっています。

 以前からあった英国の教会風の建物、聖ペテロ&パウロ協会の先、ここが入口となっていました。



 バラはこれからですが、いまはシバザクラが見ごろのことで、入園しました。まずは、その「芝桜の
ガーデン」へ、園内の中央にあり、面積も最大です。



 好天に誘われ、たくさんの人が来園していましたが、なるべく花を中心に撮ってみました。





 芝桜のガーデンを一巡の後、南側の「水辺のガーデン」へ回りました。


 池の中心で、スイレンが開花しています。


 池を囲んでレンガ塀があり、向こうの庭園が望まれます。


 近くの「ナチュラルガーデン」には、いろいろな花が咲いていましたが、これは遊歩道沿いに続く
赤花のトキワマンサク。


 近くには、白花のトキワマンサクの垣根も続いていました。


 


 庭園の南端付近に売店があり、冷たい飲み物などを購入して休憩する入園者の皆さん。


 付近に咲いていた珍しい花。向こうに見えるレンガ造りの建物が、入園口。


 南端にあるのが「スプリングガーデン」、黄色と白の花がいっぱいでした。


 白バラの天蓋だったでしょうか。まだ花は全く見えません。


 園内の北西端、茂林寺川に沿ったエリアは、ネモフィラが見せる「青のガーデン」。




 青のガーデンの北端には、「ブルーボーダー」と呼ぶ一角があり、ヤグルマギクなどが咲き競って
いました。



 青のガーデンを最後に、ゆっくりとたくさんの花を楽しみ、野鳥の森ガーデンを後にしました。

 なお、「野鳥の森ガーデン」の場所は、館林市堀工町1050 電話 0276-55-0750
 開演時刻は8時~18時(入園は17時まで) 
 入園料は花の咲き具合の見ごろ期にあわせて500円~1800円の変動料金となっています。

 野鳥の森ガーデンの詳細については、「野鳥の森ガーデン」のウェブサイトをご参照下さい。



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