あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

第36回日本スリーデーマーチ(第1日)和紙の里・武蔵嵐山コース

2013-11-02 21:27:32 | ウオーキング
 2013年11月2日(土)

 国内最大のウオーキングイベント、第36回日本スリーデーマーチは、今年も埼玉県東
松山市を中心とする比企丘陵をめぐるエリアで開催されました。

 第1日は和紙の里・武蔵嵐山コース、中央会場の東松山第一小学校を出て、西北の方向
を歩きます。私は20㎞コースに参加することにして、7時37分にスタートしました。


 県立松山高の壁面には今年も、いろいろな大会に参加した垂れ幕が並んでいました。


 参加者の多くは高年齢者ですが、狭山市の幼稚園児も参加して、元気に歩き出していま
した。



 東武東上線森林公園駅前を通過し、市野川の高橋を渡って、左岸沿いの土の道を西進し
ます。


 5㎞地点の羽尾平集会所前の広場には、今年も甘酒や湯茶の接待所が設けられていまし
た。


 関越自動車道の下を通過して嵐山町(らんざんまち)の町並みに入り、鬼鎮(きぢん)
神社が20㎞コースと30㎞コースの分岐になります。




 コース際の民家の庭先に可愛い人形がたくさん並び、ウオーカーを歓迎してくれました。


 武蔵嵐山駅の西で東武東上線のガードをくぐり、チェックポイントの国史跡である菅谷
館跡(すがややかたあと)に入りました。コースの半分を過ぎた11㎞地点です。


 ここにも湯茶接待所が設けられていて、湯茶や一里あめの接待がありました。


 同じ場所にある県立嵐山史跡の博物館の館内を抜けると、南側から折り返しコースにな
ります。その前に、博物館前の広場でひと休みの人もかなり居られます。




 そばの国立女性教育会館は、ウオーカーの宿舎になっていることもあり、歓迎のアーチ
が掲げられ、構内を通過して行きます。



 構内の木々は黄葉、紅葉に色づき始めていました。


 家並みから抜けて畑の間を進んで行くと、柿の無人販売所がありました。ひとつ百円で
大きな柿ばかりです。


 台地から坂を下って行くと展望が開け、秋色の田園風景が広がります。


 その先から、ウッドチップの敷かれた竹林を次の台地に上がりました。


 「原爆の図」で知られる丸木美術館。


 南側の庭からは、眼下に都幾川(ときがわ)の流れが見下ろせます。


 民家の玄関先に並ぶ、色鮮やかな鉢。


 唐子(からこ)中央公園を通過し、関越自動車道を越えて、木々に覆われたおため池の
横を通過しました。池の弁天島には珍しく釣り人が…。


 東松山の市街地に戻り、若いサポーターの歓迎を受けながら12時32分に中央会場に
ゴールしました。


 
会場の隅で昼食をして、賑わう会場を一巡後、会場を後にして駅に向かいました。

 駅への通りは歩行者天国になり、よさこいソーラン連が次々に熱演中です。




 駅のそばでは、市内の高坂太鼓のグループが演奏を開始しました。


(天気 曇一時晴、距離 20㎞、地図 大会用コース地図、歩行地 東松山市、嵐山町、
 歩数 32,400)




アウトドア ブログランキングへ



にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする