2013年11月17日(日)
今日も、昨日に続き暖かで穏やかな日和に恵まれ、毎月第3日曜日に開催の「続カタツ
ムリ歩行」の第9回に参加しました。
集合はJR武蔵野線の新秋津駅。10時8分に出発して、すぐ近くの秋津町五丁目にあ
る秋津神社に入ります。
秋津神社は「秋津のお不動様」として古くから知られ、本尊の不動明王像が元禄12年
(1699)に造られたものなので、建立はそれ以前と考えられているようです。
現在の社殿は、文政5年(1822)の改築とか。
この歩きで何度か訪れている神社ですが、今日は境内のケヤキなどの色づきがちょうど
見ごろです。
社殿の右手背後に、古い庚申塔が小さいお堂に祭られていました。
神社の裏手から、西武鉄道の所沢駅とJR新秋津駅とを結ぶ連絡線↑のそばを下って、
左手の低地にある緑地を通過します。
ここもケヤキの紅葉が見ごろです。
そばの秋津一番館という大きなマンションの横を西進して、少し回り道して、東京都東
村山市と埼玉県所沢市との都県境と市境になっている柳瀬川を渡り、所沢市北秋津の住宅
地にまわりました。
この辺りは、もと畑だったところを無秩序に宅地化したようで、道案内しにくいカーブ
の続く狭い道路が続いています。その一角にあったNさん宅には、きれいな鉢花がたくさ
ん並んでいて、よく手をかけておられることがうかがえます。
住宅地を北に抜けると、行く手にかなり広い斜面林が残っていました。
地元の方にうかがうと、その斜面林を抜ける道が以前あったようですが、現在は通過で
きないように柵が設けられているとのこと。そこで、その林の西側、西武池袋線に沿った
林間を進むことにしました。こちらも林間の道が500m位は続いていました。
林は続いているのですが、持ち主は何人もあるようで、その中には西武鉄道のもの、所
沢市の谷戸崎保護地区となっているものなどがありました。
林を出て折り返すように南に向かうと、茶畑の向こうに西武線所沢駅周辺の西武鉄道の
本社ビルや、くすのきホールと呼ぶホールのあるドーム形の建物などが望まれます。
茶畑に立つファンは、晩霜でお茶の若芽が被害を受けないように、冷たい空気をかき混
ぜるためのものです。
コスモスの咲き残る畑の横から再び林間を下って行くと、斜面下部の墓地に珍しい名前
のお堂がありました。
その先の畑の隅でサザンカが咲き出し、咲き残るバラも見られます。
この辺りからも、先ほどの斜面林の先方辺りが望まれました。
新しい住宅地の一角に残る古い庚申塔。みちしるべにもなっていて「左牛沼道 右引又
道」と刻まれています。
もう一度柳瀬川を渡り、もと西武鉄道のグランド跡を活用した新しい住宅地を南に抜け、
ゴールの秋津町4丁目の氷川神社に11時50分に着きました。
氷川神社の現在の社殿は昭和59年(1984)9月に再建されたもので、鉄筋コンク
リート造りです。
昼食後のミーティングでは、10~11月のNHKEテレ番組「趣味Do楽」の「歩く
旅をしよう」で2週、カントリーウオークに講師をした「やまさん」こと山浦正昭さんか
ら関連の話があり、12時50分に散会となりました。
私は西武線所沢駅まで歩いて、池袋線の下り電車に乗りました。
(天気 快晴、距離 3.3㎞(所沢駅まで通算 5㎞)、地図(1/2.5万) 所沢、
歩行地 東京都東村山市、埼玉県所沢市、歩数 7,300(所沢駅まで))
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今日も、昨日に続き暖かで穏やかな日和に恵まれ、毎月第3日曜日に開催の「続カタツ
ムリ歩行」の第9回に参加しました。
集合はJR武蔵野線の新秋津駅。10時8分に出発して、すぐ近くの秋津町五丁目にあ
る秋津神社に入ります。
秋津神社は「秋津のお不動様」として古くから知られ、本尊の不動明王像が元禄12年
(1699)に造られたものなので、建立はそれ以前と考えられているようです。
現在の社殿は、文政5年(1822)の改築とか。
この歩きで何度か訪れている神社ですが、今日は境内のケヤキなどの色づきがちょうど
見ごろです。
社殿の右手背後に、古い庚申塔が小さいお堂に祭られていました。
神社の裏手から、西武鉄道の所沢駅とJR新秋津駅とを結ぶ連絡線↑のそばを下って、
左手の低地にある緑地を通過します。
ここもケヤキの紅葉が見ごろです。
そばの秋津一番館という大きなマンションの横を西進して、少し回り道して、東京都東
村山市と埼玉県所沢市との都県境と市境になっている柳瀬川を渡り、所沢市北秋津の住宅
地にまわりました。
この辺りは、もと畑だったところを無秩序に宅地化したようで、道案内しにくいカーブ
の続く狭い道路が続いています。その一角にあったNさん宅には、きれいな鉢花がたくさ
ん並んでいて、よく手をかけておられることがうかがえます。
住宅地を北に抜けると、行く手にかなり広い斜面林が残っていました。
地元の方にうかがうと、その斜面林を抜ける道が以前あったようですが、現在は通過で
きないように柵が設けられているとのこと。そこで、その林の西側、西武池袋線に沿った
林間を進むことにしました。こちらも林間の道が500m位は続いていました。
林は続いているのですが、持ち主は何人もあるようで、その中には西武鉄道のもの、所
沢市の谷戸崎保護地区となっているものなどがありました。
林を出て折り返すように南に向かうと、茶畑の向こうに西武線所沢駅周辺の西武鉄道の
本社ビルや、くすのきホールと呼ぶホールのあるドーム形の建物などが望まれます。
茶畑に立つファンは、晩霜でお茶の若芽が被害を受けないように、冷たい空気をかき混
ぜるためのものです。
コスモスの咲き残る畑の横から再び林間を下って行くと、斜面下部の墓地に珍しい名前
のお堂がありました。
その先の畑の隅でサザンカが咲き出し、咲き残るバラも見られます。
この辺りからも、先ほどの斜面林の先方辺りが望まれました。
新しい住宅地の一角に残る古い庚申塔。みちしるべにもなっていて「左牛沼道 右引又
道」と刻まれています。
もう一度柳瀬川を渡り、もと西武鉄道のグランド跡を活用した新しい住宅地を南に抜け、
ゴールの秋津町4丁目の氷川神社に11時50分に着きました。
氷川神社の現在の社殿は昭和59年(1984)9月に再建されたもので、鉄筋コンク
リート造りです。
昼食後のミーティングでは、10~11月のNHKEテレ番組「趣味Do楽」の「歩く
旅をしよう」で2週、カントリーウオークに講師をした「やまさん」こと山浦正昭さんか
ら関連の話があり、12時50分に散会となりました。
私は西武線所沢駅まで歩いて、池袋線の下り電車に乗りました。
(天気 快晴、距離 3.3㎞(所沢駅まで通算 5㎞)、地図(1/2.5万) 所沢、
歩行地 東京都東村山市、埼玉県所沢市、歩数 7,300(所沢駅まで))
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